また帰って来たロンドン日記
(めいぐわんしー台湾日記)

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2002年10月30日(水) この先にきっとあるもの

今日は10月下旬だというのに、台北の気温はまた30度まで上がった。と言うことで、学校の映画の授業は居眠りこっくりこっくりだった。だって香港映画を北京語に吹き替えてあるんけど、これが、、、う、、、本当につまらない、、、。香港映画は広東語で聞くに限る。もしくは吹き替えを広川太一郎にやってもらう。

広川太一郎といえば、一世を風靡した(笑)香港映画「ミスターブー」でおなじみ。「なーんて言っちゃったりなんかしちゃったりして、、、」はあの人のネタ(笑)。あと「ドメスト!根こそぎです」の声もあの人かな。映画の中の強烈な機関銃のような、あのこネタ、ほとんどあの人のアドリブだったんだって。

お、話を元に戻そう。

そうそう、今日は30度ぐらいまで上がったのですよ。で、「夏再来!!」とばかり、青年公園屋外プールへ乗り出しました。ま、完璧な快晴とはいえないけど、「曇り時々晴れ」ぐらいな感じで、十分日光浴を楽しみました。ちなみに、最近、やっと1000メートルぐらい泳げるようになって、毎回1000メートルは泳ごうというのを目標にしたところ。

耳栓を買ったんだけど、これが集中力を高める効果がある気がする。ゴーグルも、水泳帽(つけないと怒られる)も買ったけど、パンツだけが7,8年前に適当に買ったもので、どうもダサい。うーん。新しいのが買いたいけど、どうも競泳用パンツのデザインって、どうしてああなんでしょうか、、、。

平泳ぎの型がおかしいと夏に指摘されて、友人に聞いて現在改造が完成しつつあるところ。確かに進むようになった(笑)。


泳いでいると、この先に何かがあるような気がしてくる。
この透明な水のなかを進んでいくと、きっとなにかがある。
そんな感覚が気持ちいい。
それはバスケをやっても、サッカーをやっても
同じ感覚かもしれないなと思う。
水の中で身体が感じるその「予感」
それがいま俺の活力になっているのかもしれない。


倉田三平 |MAILHomePage

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