お久しぶりかなあ。 |
ここ数日、とっても仕事内容がきびしくって、それは状況なんですが、 手が放せないひとが立て続けだったんです。
どうしても人生の終わりは家族にとって悔いのないようにしてあげたいし、でも案外見た目の苦痛はとれません。
苦痛を取るためのモノは時として呼吸抑制という要するに息が止まってしまうものもたくさん有ります。
看護婦だってよく知ってます。でも、何がその人にとって大切かを考えるのが先決であり、もがき苦しむ人を怖がって寄らないことが1番ダメです。
患者さんの意志疎通が出来ない場合になってきたら、家族の「何々出来なかった」ということだけは避けるように・・・
となるとですね、他が手薄になりがちです。どうしても。
でも、大変な人はまだまだ居ます。手術後の立ち上がりが悪い人なんかも不安が有るし、看護をかなり要します。
まあ、ようするに、当たり前ですけど、みんな気をつけてみないといけない人だらけなんですね。
精神的にもかなりの疲労を・・・します。
だから、ボロボロになるんですね。
ただ、いつも思うんだけど、私たちは仕事時間が終わったら帰れるけれど、患者さんや家族はまだまだ連続。かなりの負担が有るはずです。
人の痛みを分かち合えるよう、気をつけていかねば。
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2002年05月22日(水)
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