一つ休んでまた日勤の夜勤入り |
重症の患者さんは二つに別れる
手術直後の急性期の患者さん。 亡くなる前の患者さん。
どちらもかなり気を使う。 亡くなる前となると家族にも気を配る。
いかに死を受け止め、納得のいく見送りをするか
昔はそんな余裕はなかった。ただ、患者さんの死におびえ とにかく仕事をするのに必死だった。
でも、今はとにかく「家族が納得のいく終焉」が重要であると考える。
延命を望むのなら・・・。でも、がん患者さんの延命はいかに苦痛なく という方が私はいいと思っている。
苦痛はそれぞれ違う。
看ている者も苦痛の感じ方は違う。
関わりがなく亡くなるほど後悔することはないと思う。
それをとにかく心がけて・・・。
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2002年04月11日(木)
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