For always・・・
かわいくも、うっとおしくもあるムスメとの日常。
ありふれた生活です(^^;

2007年08月19日(日) 燃え尽きたぜ、私


前に書きましたが、8月5日がバレエの発表会でした。

前日の4日は撮影オッケーなので、ビデオを持ち込み、しっかり撮影。

とは言っても、三脚は持っていかなかったので、ついついリアルに気をとられると画面がナナメってて、「ハッ!いかんいかん!」と慌てて修正してたりして^^;

でも、撮ってて良かった。

家に帰って、よくできたところは褒め、気をつけるところは指摘してあげたおかげか、本番では長女はもてる力の全てを出し切って踊れたように思います。

始めて一年半でここまでできるようになろうとは、私も正直思っていませんでした。

ムスメはよく頑張った。

2月から週に2回、約3時間に及ぶレッスン。

ムスメもがんばったが親も送り迎えを頑張った(笑)

一週間前の夏祭りよりも、この発表会が終わったときの方が、「ああ、これで私の今年の夏は終わった・・・。」(?)という燃え尽き感が強かったです(笑)


ところが。


発表会の興奮冷めやらぬ数日後。

私の携帯に届く一通のメール。

それは同じスタジオに通うバレエ仲間のママさんからで、なんと、この発表会で退会することを知らせるものだったのです。

私、ボー然。

彼女はみのりと同い年なのですが、3歳からずっとバレエを続けていてとても上手なのです。

同じスタジオには勿論上手なおねえさん達は沢山いますが、彼女は同い年ということもあって、すごく身近なお手本であり、目標であったのです。

そんな彼女が辞めてしまうなんて、悪い夢のようでした。

メールを読みながら、泣きました。

家に帰ってから、オットの肩でも泣きました。

仕事中、不意に思い出して泣きました。

自分でもどうしてそんなに悲しいのかわからないけれど、まるで船頭を失った小舟のような心境でした。



「あのね、すごくショックなことがあったんだ・・・。」

みのりにそう切り出すと、

「・・・。みみにできることなら(手助けするよ)・・・?」

という、なんともオトナな返事が返ってきた。

いつの間にそんな表現憶えたんだろう?

「それがね、どうすることもできないんだよ。」

みのりに彼女がスタジオを辞めてしまった事を話すと、

「ええーっ。

どうして辞めちゃったんだろう?






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って、(゜ロ゜;)エェッ!?

そそそそれって、どーいうイミですかッ??!!




つづく



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