2007年04月17日(火) |
人気者(?)ゆうみ その2 |
今朝保育園に送って行った時の事。
ゆうみ属する赤組さんは、園庭側の掃きだし窓からお部屋に入る仕組みになっているんだけど、ゆうみが園庭にさしかかるや否や、
「あっ!ゆうみちゃんだ!」
「おはよ〜〜〜!ゆうみちゃ〜〜〜ん!!」
「おはよー!!」
「ゆうみちゃ〜〜〜ん♪」
既に保育園に来ていた赤組さんのほとんど(6人くらい?)が、ビタッと窓にはり付いてゆうみを熱烈歓迎してくれました。
お部屋から出てきた先生も、
「ゆうみちゃんは人気者だからねぇ〜。」
と言ってくれました。
ちなみにこの先生は、今年新任で入った超若いセンセ♪
(私とひと回りくらいは違うんじゃないか・・・?^^;)
Uちゃんのおばあちゃんが言ってくれた事も、あながち大げさでもなかったって事なのか・・・?
嬉しいですよ、嬉しいです。
こんな、ガハハで、ガサツで、でも意外と打たれ弱くて小心者のゆうみを好いてくれるなんて、この上なく嬉しいです。
それでね、思い出しました。
あれは、確かまだ桃組さんだった時のこと。
忘れもしない私の誕生日。
母に子供たちを預けて、アプランティにディナーに行くの♪とルンルンだった私を襲った一本の電話。
「○○保育園ですが、ゆうみちゃんがお熱がありまして・・・。」
目の前真っ暗。
Σ(|||▽||| )ガーン・・・ガーン・・・ガーン・・・
すぐさま園にお迎えに行くと、いつもの遊びスペースとは少しはなれた畳のお部屋で、布団に横になるゆうみ。
顔はまっかっかで、いかにもものすごく調子が悪いのが一目瞭然。
熱があってもそれなりに元気なら、預けてディナーに行くくらい許されるだろう、そんな私の考えを一瞬で吹き飛ばすほどのグッタリ感でした。
年に何回行くでもない、夫婦だけのディナーをオジャンにされて、そしてあまりのゆうみの元気のなさにも相当ショックを受けたのですが・・・でも、なんだかちょっと笑いそうになっちゃった。
だって、さっきも言ったように、遊びスペースからはなれたところに寝ているにもかかわらず、ゆうみの布団の周りには、心配そうに顔を覗き込むお友達がぐるっと取り囲んでいたんだもの。
そう、ソレはまるで・・・
姐さんを看取る若い衆
(○゜ε゜○)プププー
桃組さんて言ったら、1〜2歳児ですよ。
まだ自分大好きで、社会性もそれほどできていないだろうそんな子供が、調子の悪いお友達(ゆうみ)を心配して自分の遊びそっちのけで布団の傍にいてくれるなんて・・・
なんて優しいのっ?!
なんて可愛いのっ?!
逆に泣きそーでしたよ(。´Д⊂)
そんな、あの日の出来事。
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