For always・・・
かわいくも、うっとおしくもあるムスメとの日常。
ありふれた生活です(^^;

2005年11月22日(火) 妊婦検診 8ヶ月前半


今日は妊婦検診にひとりで行ってきました。

本当は子供達も連れて行きたかったのだけど、前回の検診の時に

「一週間後にまた来て下さい。」

と言われていて、それが先週の土曜に当たるのね。

先週末はお出かけして行けなかったので今週なるべく早く行きたかったの。

子供達を連れて行くには今週の終わりくらいにならないと都合が合わなかったので、ひとりで行くことに。

みのりに言うと絶対行きたがるので、コッソリ行って来ました(笑)

8ヶ月に入ったので、検診も1ヶ月に1回から2週間に1回に増えるし、今までより行く機会も多くなるはずだから、今回は勘弁ね。



超音波の映像をビデオに収めてもらおうと、バッグに真新しいビデオテープを入れ、ドキドキで病院へ。

受付でその旨伝えると、

「問診の時に先生に直接お話してください。」

というので待っていたら、とおされたのは若い男の先生(この先生だけ性別を教えてくれるらしいという例の先生)ではなく、ベテランおばあちゃん先生のところでした。

あれ?と思って、

「あの、超音波のビデオ収録してもらいたいんですが・・・。」

と言うと、

「あらあら、そうだったの。」

と、中待合で待つように指示されました。

きっと、ビデオに収録できる超音波の機械は若先生の診察室にしかないのでしょう。

椅子に座っていると、

「じゃあ、先に計測だけでもしておきましょうかねぇ。」

と言うおばあちゃん先生だけど、看護婦さんに、

「ええ、それもいいかもしれないですけど、でも、寝たり起きたり忙しくなっちゃうから・・・。」

とたしなめられ(?)、

「それもそうねぇ、じゃ、もう少しこちらでお待ちくださいね。」

と。

オイオイ、ここは「びょういん」だよー。

計測はこの先生、超音波はこの先生、って分けるなんて、シャンプーとカットで担当を替える「びよういん」じゃあるまいし(笑)

な〜んて思っているうちに若先生の診察室にとおされ、念願の超音波映像ビデオ収録をしてもらえたのです♪

おそるおそる(?)、

「もう、性別とかわかりますかねぇ〜?」

と聞いてみると、
(わかる時期だってコトくらい知ってるんだけどさ)

「わかりますよー!」

とアッサリ答えて下さり、そこら辺を探査探査・・・。

だけど残念ながら背中をこちらに向けるような姿勢をとっていたため、判別はつきませんでした。






↑エンピツ投票ボタン
〜押すとコメントの続きが出る仕組みになっています〜


My追加


家にあった120分テープを持っていったのだけど、おそらく撮影時間2〜3分。

なんだかもったいないよねぇ。

ひょっとして、次の時にも持っていけば、続きから撮ってくれるのかな?

だとしたら、今までの7ヶ月間がもったいな〜〜〜い!!

もっと早くビデオ収録してくれることに気付いていれば、胎児ちゃんが大きくなっていく様子を追って記録できたのにねぇ〜〜〜!!

うぅ、悔しいぃ。



さて、検診の続きですが、診察が終わると隣の処置室で採血するよう言われました。

看護婦さんが採ってくれるのだけど、採り終わって私が消毒綿で患部を押さえていると先ほどのおばあちゃん先生がやってきて、

「絆創膏はまだ?」

と聞くので、

「ええ、まだです。」

と答えると、採取した血液になにやら記入したり忙しそうな看護婦さんに代わって、私に絆創膏を手渡してくれました。

そして私の患部に目がとまり、

「あらあら、青くなっちゃってる。きついんじゃない?」

と言って袖を下ろしてくださり、

「きつくまくっちゃってると静脈が戻れなくなって青くなっちゃうのよね。」

とニコニコ説明してくださいました。

なんだか、看護婦さんと先生の立場が逆転!?(笑)



やっぱりと言うか、どうやら若先生は、皆に人気があるようです。

先生の指名ができるということは前回の検診の時に知ったのですが、今日はさらに

〜J医師の診察は予約することができます。受付にお申し出下さい〜

というような貼り紙があることに気付きました。

おそらく、妊婦さんのほとんどはこのJ先生(性別を教えてくれる唯一の若先生)を指名しているんじゃないかしら?

そして、他の先生はやることがなく(!?)何か仕事はないかしら〜と普段はしないような補助的なことをやっているのではないかと!

なんか、人気がこうも顕わに出てしまうのは切ないものよのぅ・・・。

と思うけれども、第一子を産んだ時と比べて少子化もどんどん進み、隣の小児科に通うついでに産婦人科を覗いてみても、妊婦さんの数は明らかに減っているなぁと実感していただけに、

今の院長先生たちの代が引退しても、J先生がこれだけ人気ならこの病院も安泰ね♪

な〜んて勝手にこの産婦人科の今後に思いを馳せたりもしている私なのでありました。



 < 過去  INDEX  未来 >


みえぞう [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加