| 2005年07月13日(水) |
水疱瘡だぁ〜! つづき |
さて、前日の続きなのですが、そういうわけで、その「水疱瘡特効薬」とでも言いましょうか、軽く済む薬をもらうつもりで病院へ行ったのですが・・・。
先生とお話してみると、どうもその特効薬は良し悪しなのだそうで。
何がかというと、
確かにそれを飲むと発疹も少なく、
『あぁ、軽くすんでヨカッタワ〜。』
と言う声をよく聞くのだけど、きちんと抗体ができない場合もあって、そうするとまた後になって水疱瘡にかかってしまうこともあるのだとか。
特効薬ができてしまったことで、
『じゃあ使いますか?どうしますか?』
という話になってしまうのだけど、例えば一歳未満の赤ちゃんでまだ体力がないだとか、あるいは生まれつき心臓などに欠陥がある場合、あとは大人で罹ってしまって軽く済ませたい場合などを除けば、薬に頼らず、しっかりと発疹を出して、しっかりと免疫をつけてしまったほうがやはり良いのではないか、というのが先生の見解なのです。
そうかーなるほどねー。
私も、友達の
『薬を飲めばそれ以降は発疹もでないみたいで・・・。』
という話を聞いたときに、
『え・・・?それって、体の反応を止めてしまうって事?それでちゃんと免疫できるのかなぁ?』
と、チラッと思ったのです。
そこへ来て先生にこんなお話をされたものだから、そりゃ〜薬は使わない方向で行くに決まってますよね。
ここでもし薬を使って軽くすんだとしても、もし万が一大人になってからまた罹ってしまったら、大変だものね。
ゆうみに私と同じ思いはさせたくないわ(笑)
だけど正直、迷ったの。
昨日の日記にも書いたけど、みのりが水疱瘡にかかった時、すごく大変だったから。
1歳9ヶ月の時だったのだけど、
『誰だ〜〜〜!小さい時にかかっちゃえば楽だって言ったやつは〜〜〜!?出てこ〜い!!』
と叫びたくなるくらい、大変だった( ̄ー ̄;
発疹は3日後くらいがピークだって言うし、今は熱もなく発疹も少ないのでご機嫌で遊んでいるけれど、これがピーク時になったら・・・。
考えるとちょっと恐ろしかった。
だったら今、この瞬間で症状が止まってくれたら、、、
デモやっぱり、特効薬はもらわないことにしました。
の一言でした。
ということで、かゆみ止めのシロップと、湿疹に塗る塗り薬だけもらって帰ってきたのです。
そしてね、驚くことに、ゆうみさんてば、このかゆみ止めのシロップ、ちゃんと飲んでくれたのですよ〜〜〜〜!
もービックリ!
みえぞうカンゲキ!!
今回純粋なシロップだったため、粉粉してなくて飲みやすかったのか、それとも薬局でくれた(といっても料金に入ってるんだろうケド)薬飲みスポイトが目新しくてよかったのかは分からないけれど、とにかくとにかく嬉しかったです〜〜〜♪
これが薬嫌い打破の第一歩になればいいんだけどな〜。
|