2002年11月15日(金) |
赤ちゃんの五感って? |
産まれて間もないころは、視力は眼前30センチ程度だって書いてあった。
お母さんが抱っこしておっぱいをあげる時の二人の顔の距離がちょうどそれくらいで、 「うまくできてるもんだな〜ぁ・・・」 と思った。
味覚も、おなかの中にいるときから既に出来上がっているらしい。
聴覚もおなかの中から発達していて、産まれる前からパパが胎児に向かって話しかけていると、産まれてすぐ、ほかの人の声には反応しないけど、パパの声にはとってもよく反応を示す、という実験結果が出ているらしい。 (実際にはまだ感情を表せないから脳波か何かで調べたらしい)
触覚は・・・それはフツーにあるとして、
じゃあ、「嗅覚」は!!??
羊水の中では口(鼻)呼吸はしていないけど、嗅覚も既に発達しているのかな?
味覚は、うまみ成分(アミノ酸?)で感じたりするらしいけど、「ニオイ」はどうなんだろう?
実際、おそらく「何らかのニオイ」は感じてはいるだろうけど、 「これはいい香り」 「これは臭い(嫌なニオイ)」 という風に感じるのはいつぐらいからなんでしょうか・・・?
それとも、後天的なもの?
親が 「おなら、臭いね〜!」 とか、 「お花、いい匂いだね〜。」 って言うのを聞いて、 「ああ、これは“臭い”んだ。」 「こういう匂いのことを“いい匂いだ”っていうんだ。」 と勉強していくのかしら?
これを実験するには「くさや」とか買ってきて、においを嗅がせてどういう反応を示すかみるしかないかっ!?
でも、あれじゃー明らかに「刺激臭」だから、本能的に拒絶しちゃうよねぇ。
大人でも好き嫌いの分かれる「ニオイ」って・・・。
「ガソリンのニオイ」とか!?(笑) ちなみに私は好き派(^^;
あとタクシーの排気ガスのニオイも好き。 (あくまでも「タクシー限定」。普通のガソリン車やディーゼル車はダメ)
とまあ、今日はこんなことを考えたワケですが、それというのも今朝みのりがお外に出るや否や、、
のにおいがするよ〜〜!?」 と叫んだからなのです。
「え!?何ゆっとんじゃ?」 と思いつつ外に出てみると、どこかで何かを燃やしている、煙っぽいニオイがしていました。
あー、なるほどねー。 このニオイをあのニオイに感じたのねーと、すこし感動。
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