| 2002年10月13日(日) |
見ず知らずの子を叱る |
ショッピングセンターでアイスを買って、3人でベンチに座って食べていた。
小学校一年生くらいの男の子と、幼稚園くらいのこと、みのりと同じくらいの年の子、3人の男の子が「元気よく」走り回って遊んでいた。
「あたし、おなかの子、やっぱ、女の子がいいなあ。」
「大丈夫だよ、上がコレ(みのり)なんだから。あんなんにはならないって・・・!男の子だって一人なら静かなもんだよ。二人以上集まるとうるさくなっちゃうだけで。おれだって、上がアネキだったから、あんなんじゃなかったもん。」
なーんて会話をしていた。
一番小さい子が、突き飛ばされたか、一人でコケたかで、ワンワン泣いていたから、これで少しは静かになるかも・・・と思った私が甘かった。
スグに復活してまたみんなで騒ぎ出した。
そして・・・。
私の隣にはその子の保護者であろう男の人が座っていたんだけど、私たちの間を一番小さい男の子が靴を履いたままよじ登って超えていったの。
「・・・・。」
まあ、確かにこのくらいの年齢の子供が集まると(しかも男の子だし)おとなしくしてろっていうほうが難しいのだろうけど、それにしてもあまりにもうるさかったし、なんとなく隣に座ってる人のことが気に入らなかったので(!?)、
と叫んだ。
きょとんとして私の顔を見上げるので、もう一度同じことを言った。
みのりと同じくらいだからきっとこっちの言うことは理解できる年齢だと思ったし、大人に言うよりそのほうがいいと思ったから。
そうしたら隣の男の人はバツが悪そうに、 「お母さんところ行こうか・・・?」 みたいなことを言いながら、ほかの2人の子にはこの場所を絶対にはなれないよう言い聞かせて、小さい子だけを引き連れてどこかへ消えていった。
そんなにむかついた訳じゃないんだけどね。
ただなんとなく、今日は他人の子でも注意したい気分だっただけ。
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