| 2002年09月04日(水) |
トイレトレーニングその後・・・ |
単刀直入にいうと、やめちゃいました。
どうしてかというと、あまりにもみのりがかわいそうだったから。
オムツの代わりにパンツをはかせるようになって、何回かおもらしをして、それが気持ち悪いと思うようになってきたみたい。
「パンツにおもらしすると気持ち悪い」ことに気付くのは、「でもトイレにするとさっぱり気持ちいい」ということにたどり着くチャンスでもあるから、それ自体はとてもいいことなんだけど、みのりの場合、ちょっと違った。
「パンツにおもらしするのは気持ち悪い」し、かといって「トイレでおしっこするのも断固イヤ!」なのね。
だから、おしっこしたくてしたくて仕方ないのにトイレにすわらせても出ない(できない)。 でも、おもらしするのもいや。
今日は、朝起きてからお昼過ぎまでおしっこが出ませんでした。 (ちょびちょびっとはパンツにおもらししてるけどね。)
おしっこしたいのにず〜っと我慢してるそんなみのりがとても不憫に思えたし、我慢しすぎて膀胱炎とかになっちゃっても余計かわいそうなのでオムツをはかせてあげました。
トイレでは一回もおしっこできなかったけれど、 「パンツにおもらしすると気持ち悪いこと」、 「おしっこを少しためてから出すことを覚えたこと」、 「トイレにまたがるのに抵抗がなくなったこと」 この三つの収穫はあったからよかったと思う。
お姉さんも言ってたけど、 「いつか、何にもしなくても自分から急に教える日がくる」 んだって。
わたしもそう信じて、みのりに任せようと思った。
トイレトレの最終目標は、「トイレでおしっこする」ことじゃなくて、「『ママ、おしっこ出る』と、自分から尿意を教えてトイレに行ってする」ことだから、その日がくるまで楽しみに待っていることにしよう。
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