今晩わんこそば! あいかわらずゴッドファーザーです。昨日はDVDをまたもや借りてきました・・・。1と2を・・・。相変わらず、襲撃シーンや制裁シーンはモノスゴイし、脅しも馬の首とベッドインかと思うとホント怖いです。 今回見て気がついたんですが、長男のソニーは確実に義兄弟のトムのケツを叩いてます。マイケルも叩かれてますが、トムを子供の頃拾ってきて親父に「お願い!餌もちゃんとやるし、散歩もさせるから!!!!!」 ・・・・・といったかどうかは知りませんが、ともかくソニーがトムを拾ってきたと言うモノスゴイ設定のおかげで萌えるなんてもんじゃありません。トムだけドイツ系だってのが又凄すぎると思います。相談役がシシリア人だったらそんなことは言わない!とかキレておきながらすぐに謝るダメなソニーは初めヤな奴だなあと思ってたのに、そのお馬鹿さんだけど開けっぴろげで隙だらけなところがいいよね〜と思えてくるから不思議。それにしても、ソニーが拾ってきたのに、誰がボスか分かってる賢いトムは私が仕えるのはのはただ一人だとか言ってます。無論ゴッドファーザーのためです。クリスマスプレゼント買いにいって拉致られるトム。○○(伏字で・・・)が死んで落ち込むトム。親父が死んだと思って涙が一筋だけ出てるトム。いつも後ろに控えてるトム。皆の誘導係のトム。どれも素敵ですが・・・ベストのボタンがなんでいつもはち切れんばかりなんでしょうか?別に太いわけじゃないのに・・・。 マイケルはほんとにねえ・・・初めはあんなにショボイのにさ〜・・・。七三分けがオールバックに近づくにつれて男前度が上がります。一時、前髪が降りますが、あれはイタリアの村での幻の日々なので・・・ねえ。嫁さん幼妻くさいし・・・。一目ぼれだからな・・・。でも、反目しあいながらも自分の子供の母親のケイとの関係は、あの夢の日々と違って、現実感にあふれてて・・・切なくなる。もお、ラストのケイのアップで終わるのは・・・マイケルもケイがとても必要なのに、心配させて傷つけちゃうのよね・・・怖がらせちゃうんだよ・・・。ケイはシシリア人じゃないし、特に美人というわけでもないし、幼稚園かなにかの先生だったと思われるのよね・・・ホントにマフィアのドンの妻になるような人じゃなかったんだよなあ・・・。でも、そんな悲しいシーンなのに、三部屋の続き間の端にケイが移ったと思ったら、マイケルのところに男たちが来てドンへの忠誠のキスと抱擁をしてるんだよ・・・ケイがなんとも遠い人を見るような顔して見るんですが、一人の男が気がついてドアを閉めちゃうんだよ・・・!閉めちゃうのー?!と思いましたよ。いや、効果としては最高に分かりやすくて良かったんですが・・・これで二年も次回作を待たされたリアルタイムで見てた人はどんなにかやきもきしただろうと思いました。いやー・・・マイケルは周りと比べると背が小さいんですよ、いつでもどこでも・・・。なんか、囲まれてると心配になってくるのは私だけじゃあるまい。マイケルの始めての殺しのシーンでも二回もボディーチェック受けてるんですが、マフィアって怖えええー。と別の意味で思いました。車のなかでのシーンは真っ暗でわかりませんが、「最近としのせいかがまんがきかない」とか密室で言われたくないよね・・・もぞもぞしながら・・・。二回目は思い切り股間をつかまれてた・・・いや、確かに銃がよく隠してあるところなんだろうけど、ドン萌えとか言ってる人間には、あの男のやたらクドイ顔とあいまっていかがわしく見えるっつーの!と思いました。まあ、そのあと血の海なんですけど・・・。 前半はソニーとトムなんていいよなあ・・・とよからぬことを夢想し、トムのオヤジへの片思いとか萌えだよなあ・・・とか妄想し、トムと若いマイケルを妄想し激しく萌えない?!とどこかに同意を求め、1での最終結果これが答えだ!というなら、トム/マイケルだよね〜。といいつつ、ドンは高嶺の花だよやっぱ〜とかぬかしてます。次男が性格はかわいいし器が小さくて悪くないんですが、いかんせんビジュアルがねえ・・・。それいうなら、マイケルの妹・・・。全部マイケルにもっていかれたんか?思ったんだけど、トムって何回書いたかしら私・・・。今1を見たばかりなんでね・・・トムステーキ!!ステーキ!!!ビフテキ!!という気分なんです。これが、2あたり見たら、オヤジバンザイ!!!とか叫んでるんだろうな・・・。マイケルはもはや色々な意味で反則の域に旅立つし・・・。あんなマフィアのドンが犯罪調査諮問会に召喚されてるの見たら、別の意味でマスコミが大騒ぎだよ!!!足を組むの禁止!耳打ち禁止!!と叫びだしそうだよ・・・。なんでアノ人がやるとあんなにいかがわしいのか? あー・・・ゴッドファーザーの同人誌が見たいです。そして、無いだろうことが予想できるだけに悲しいです。あるのか?あるんだったら見せてみろ!!なんか、再ブームとか起こらないだろうか・・・。 この間のクリスマス会で角のヤクザとリーマンのホモの話を聞き何読んでんだよ〜とか言ってたのを思い出します。いま、リーマンは流石に出てきませんがマフィア映画に大騒ぎですよ。素敵な側近のトムも見られるのでお勧めですよ?2ではハゲますが・・・。1でもあやしいので、気にもならないかも・・・ですが。 こんばんみ!2を見ましたー・・・。なんか、とびとび見てたんだわ・・・私と思いました・・・停止とかかけないで見ちゃうんで・・・なんのためのDVDだよって感じの見方だと痛感しました・・・。いや・・・キューバでのシーンでまた、暗くなりました・・・ほんと世の中おかしいぜ・・・革命が起こって当然だよなキューバ。よく知りませんが、散々搾取されてきた人たちがあれでどうなったかのか・・・前ほどひどくなきゃいいだろうな。あそこまでひどいとな。でも、そのシーンで深く心を痛めてみてられないと目を伏せるマイケルはホントになんでマフィアのドンなんてやってるのかわけわかめだよ・・・。人の頭に銃は突きつけられても、ダメなものってあるよね。うん。私もアレは関わった奴ら個人的には死んでも仕方が無いと思いますよ。次男の器の小さい兄さん・・・未だにフレドだったか?なんだったか名前があやふやな兄さん、あの人は善悪が頭弱くて分からないんだろうなあ・・・感受性も鈍いし耐久性も無いし、だからオヤジさんはコイツには任せられないと思ったんだな・・・。キューバのゲリラが自爆するのを目撃したマイケルは自分の損得で動かない人間をみてゲリラの方が勝つかも・・・というんですが、損得じゃない行動の純粋さと怒りを理解できるマイケルはホントに兄弟のなかで飛び切り若いときから、どこか陰気でインテリだったし、ファミリーから遠ざかって自分の信じる正しさを求めてたんだと思うと、どうしてこうなっちまったのかと何度も何度も思うよー・・・。戻れなくなる一線ってのがあるんだよなあ。とりあえず殺人をすると何かが変わっちまうよ。人を冒涜すると罪を背負うよ。 2はほんと痛々しいよなあ・・・。良かったときなんて無いぜ・・・。 たた・・・オヤジさんの若い頃の話は悲しくもね、子煩悩で妻を愛しててさ、郷愁そのものだぜー・・・。ああ、マイケルも見たところ2回結婚しましたが、愛人はいないし女と遊ぶほど陽気じゃないし・・・ほんとに・・・オヤジの後をついでファミリーをでかくする以外に何か目的あるんでしょうか・・・?いいことあんの?お金の為に何かするタイプでもないしな。もお、運命なんだなあ・・・。あれ?だから1でタイトルの上に操り人形の操る部分(何ていうの?あのヒモが繋がってて手で持つ部分)が描いてあるの?3ではファミリーを犯罪から脱却させようとマイケルが奮闘するよ! そして、あの一番有名であろう大階段での銃乱射シーンだよ・・・。
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