「ブラザーズ・グリム」見てきました〜。 ちょっと!コレ面白いですよ。コント? 悲しくて怖いのにコント?! 行く先々でインチキお化け退治をしてるグリム兄弟が、ホントのお化け退治をしなけりゃいけなくなるという・・・まあそんな話なんですが・・・。 ネタの宝庫でさ〜・・・。初めはけっこう真面目に話しがすすむのかとおもったんだけど、兄弟がとにかくヘンテコだし、初めは兄弟をとっつかまえたフランス兵のイタリア人のオッサンは後々すっかり兄弟フリークだったし・・・しかもズラだし・・・。ズラネタ多すぎだし!!ブーフー! あとさー「BBジョーカー」に出てきた生物としか思えないお化けが出てきました・・・。登場のしかたは怖いんですが、後でパンフのコンテをみて大笑い。メルヘンの世界に住んでる弟とペテン師はいってるけど弟が大事でしかただない兄貴ですが兄弟の関係の変化がある・・・のか?ヒロインが出てはくるんですが・・・ヒロイン?いや、好きになれるけども・・・このあと兄弟のどちらかと結ばれたとは思いがたいというか・・・兄弟の亡くした妹的存在だと思っていいんだろうなあ・・・あのズッコケ兄弟はあのままじゃねえ?弟→アンジェリカ→兄→弟といった微妙な三角関係に見えなくもないか?イタリア人のガヴァルディは兄弟二人とも好きだな。アハハ。「セニョール ヴィールー!」とかいいながら泣いてました。このオジサンの変わりようは面白い。初めすごいむかつくんですけど。グリム兄弟はメイドさんのかっこさせられて床磨きさせられてました・・・ガヴァルディに。「私のシンデレラたち〜。」すごいセリフだと今さら思います。 兄貴はとっても女たらしで弟は童話馬鹿でかかれてました。 史実とか無視してみてもらいたいですね!! また、ある意味ちっこくまとまってもいる印象は童話っぽさってやつなんでしょうか・・・。考えてみるとすごいシーンがあるのにね。 笑えました〜。女の子はみんな助かるのでめでたしでいいです。 オッサンには童話は優しくないです・・・。じゃあ。
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