黒武日記
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 そうね、近藤さん〜。
2004年12月07日(火)

 銀蔵日記・・・。二チャンネルネタは拙者わからんのでござるよ。まあ、なんつーか井戸端会議みたいな掲示板としてなら書けるかな〜。いや、無理かも。ごめ〜ん。

 「歳さんの思惑を超えた境地に達しちゃった近藤さん」について。
そうねえ〜。ありますよ〜。なんか、その場合近藤と土方の気持ちが離れてることがしばしばかな・・・。で、境地こえちゃった近藤さんの解釈としては、近藤としてこの人生はこれはこれで勝ちだよね!!って解釈かなあ。
結局土方と同じじゃんって私は思うんですけどー・・・。近藤さんが疲れちゃうって解釈とかもあるさー・・・。「歳、俺はもう疲れたよ・・・」とかいっちゃうやつ!アレもどうよって思う。何疲れてるのさー!!疲れちゃったっぽいのはむしろ長倉新八とかじゃねえ?むしろ別の意味で疲れたのは山南さん。大河の士道と義を通しての結末ってのは無いことはないなあ。ただ、歳三との距離は随分熱いなあ〜と思う。でも、時々泣いてすがる歳三もいるのでどうかな〜。思惑を超えてるのに、土方との関係が熱いままってのはわりに少数派ですね、確かに。でも、一番信憑性あると思うな。近藤さんが歳にはもうつきあってらんない〜!いつもこいつには負けてたけど、俺がもう好きにするもん!って解釈にはホントぎゃふん!って切なくなりました。二人とも嫌な奴だよ。土方は近藤さんを傀儡にしまくり、近藤は土方にいいように使われてるって思ってるの・・・。土方は近藤のためっておもってるから手に負えないしさ〜・・・。つーか、張り切りすぎて「ついてけねー・・・」って引かれちゃう土方ってどうなの。寒いよ・・・。あ、でも、そういう寒さが土方にはあると思います。その点、大河は予防線はりまくっ
ての近藤土方の別れだったなって思いました。無理をさせたんじゃないかって土方が心配し、「お前にお礼を言わなきゃいけない」とか近藤がいっちゃうあたりとか・・・。で、トドメの抱きつきですから・・・でも、ほんとあの抱きつきは号泣しながらだったらそんなに恥ずかしくないんですが、「死ぬ気でうそをつきとおせ!」って土方が言って、まだ近藤が死ぬなんて思ってない土方ともう死ぬ気(死ぬときもあるだろう)って覚悟した今度の温度さがある抱擁は異常に恥ずかしいよ。あれ、なんなんですかね。スゴイあっさり分かれたり、二人とも分かれちゃってたりすると、男の友情ってこんなもんか〜って思うけど。大河の二人は照れるな〜ちょっと考えれば死ぬ確率のほうが断然高いのに無意識にその考えを却下して近藤が死ぬなんて思ってない土方に照れます。それを見抜いてるくさい近藤の包容力に照れます。
う〜ん。近藤が土方の思惑超えるのに包容力で土方も近藤になついたままってのは、理想ってやつじゃないかって思わなくもないけど、ありがたいですファンとしては。

 呼んだなかで耐えがたかったものとしては、「この人はもうおしまいだ」とか思っちゃう土方さん。「自分が土方のいうまま動いてきたって事に気がついた事で俺は土方に勝った」とか言っちゃう近藤さん。さみしいよ〜・・・さみしすぎるよ〜・・・。





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