こんにちわわ・・・。黒武は今日もひきこもりでいす。 昨日はバイトをして過ごしました。なんか・・・人少なかった気がするのよね・・・あのパン屋大丈夫かよ。といいますか、あまりの人手不足に高校生を雇うはめになってしまい、流石に役立たずぶりは私を上回るので微妙です。バイトなんかしないで勉強しろっての!私が言う台詞じゃないのは最もなんですけどね・・・あはは。 さて、新しい話題なんてねえよ!な私ですけど〜。 クリスマス会?での扮装について思案してみたりしているよ。 黒男なんで、本名「黒男」のブラックジャックさんにあやかってみようと考えるも、あんまりなんで止めてどうしようかなあ〜。と思うのでした。 ここんとこ分からないにもかかわらず読んでた本がホームズもののパスティーシュで「ワトソン君これは事件だ!」(「ワトソン君もっと科学に心を開きたまえ」さらに原題は「ハドソン婦人の逃げた猫」だかなんだか)なんですが、ずいぶん前に買って途中からの難解さに放り投げたというか、科学ってだけで遠い目をした・・・。ホームズの呼び声なんて右から左に流れた・・・。それが第二段にあたる「ワトソン君もっと数学に心を開きたまえ」だったかなあ〜という本を図書館で借りたところ、そちらは義務教育中にまで散々数学をぶち込む国に育ったおかげで、まったくどうにもこうにもってことはない確立を使った事件解決でした〜。そもそも数式を一切使わず科学や数学というものを日常生活、非日常であるはずの犯罪事件解決のキーにしているという、まったく著者が科学者でなくてなんなんだという代物なんですがね。続編にあたる「〜数学に心を開きたまえ」に気をよくして、「〜科学に心を開きたまえ」を読んだらやっぱり最後正直謎がおおいものの大変面白かったです。後書きでは、アメリカで高校の副教材としてつかってる所もあるとか書いていて、なんとなく納得。地動説と地球の自転から原子論、相対性理論、量子論へという流れは近代科学の流れそのものなんでしょう。それを、短編で繋ぎ合わせてむりやり読者に科学史の流れを教え込んでくれるのはスゴイ。いや、まじで相対性理論のあたりで遠い目をして「アイ〜ン!シュタイン」とか言って、無かったことにしたくなりましたが、原子論とかのあたりで、伝記ではおなじみの「キュリー婦人」の発見されたウランだのエックス線とか出てきたあたりでは、あ!聞いたことあるある!と思えてほっとするさ〜。ホームズもの知らないと魅力半減かもしれないけど、これは読んでみる価値ありかもです。まあ、お遊びとしてね。「〜数学に〜」なんかは懐かしくなるかもだよ。まあ、あれも分けわかんなくなってきて、読者?代表であるワトソンさんの計算能力の速さにすらついてゆけず「ワトソン・・・医者だから・・・」といって逃避しちゃうんですけどね・・・私は。でも、「ああ!そうか〜」ってなるものもあるんで!このシリーズお勧めです。作者はコリン・ブルース。
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