キノオモムクままに

2007年10月13日(土) ぶりぶりお久しぶり

20歳のとき。


すごく好きだった人がいた。



この日記でも書いているアノ人。





4年ぶりくらいに会って

何も変わっていないと感じる。



でも、あたしは変わったのだと

もう、20歳そこそこの若造と違って

十分、大人な26歳だと。


そう思わせたかったからか

背伸びしてた部分はあったのかもしれない。



いい女になったと

成長したと

そう見せたかったから。




それに加えて

あなたの手の届かない存在になったんだと。

あたしは相方のものだと。






それでもアノ人は変わらず

あたしを自分の女のように

扱うのね。



ちっさい。



器のちっさい人。







途中まで一緒に帰る。









自分の嫌いな女の話から


好きな人と恋愛対象は違うって話から。。。



「当時、麗奈のことは好きだったけどそれとは違う。」

「もちろん、今も好きだよ。」




それって何?

恋愛対象じゃないってことでしょ?



なんだかバカにされたような気がした。

当時、若かったから

そんなことわからなかっただろ?

今は大人だからわかるだろ?


そういわれているような気がした。


今でもわからないよ。

当時、一生懸命だったあたしを否定されているような気がした。





しまいには

計算高い女だって。


話を聞いているとそう聞こえる。


腹の中で何を考えていてもいいけど

外向きにはバカなかわいい女を演じておかないと損するぞと。



なんだよそれ。





あたしは十分、バカな女です。

かわいい女じゃないけど

バカ女です。





説教のオンパレードだ。





















別れ際には

敢えて番号は聞かないけど。


とひとこと。




















バカにしてるの?


からかってるの?







「ぶってる」



って思ってるんでしょ?













あなたの前では

バカな女になりたくないし、

かわいい女にもなりたくない。





「当時はかわいかったのにね。」






















あたしがかわいい女でいるのは

今の相方の前だけでいいの。


バカな女でいるのも

今の相方の前だけでいいの。




それ以外は

必要ない。






それに、

それ以外は


できればかっこいい女でいたいし

頭の良い女でいたいから。























おうちに着く前に

相方へ電話して


声を聞いたらほっとした。



声を聞いたら

今すぐ抱きしめてほしかった。





声を聞いたら

今すぐ抱いてほしいと思った。



















早く会いたい。




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