クリスマスによってひと波乱あったこと。
そんなことも少し忘れた頃
当日がやってくる。
あたしはあなたのほしいものがわからなくて。
ひつこいくらいに聞いたけど
うまくはぐらかされることばかり。
きっとほしいのはスニーカーとマフラーだとふんで(笑)
そいつを買いに行った。
でも隠しとおすのがとっても苦手だったから
何を買ったかは言わなかったけど
プレゼントを用意したことはいってしまった。
朝から待ち合わせをして
会ってすぐにプレゼントをせがむから
すぐ渡した。
すっごく喜んでくれて
あたしはそれだけで満足。
あなたは12月入ってから
毎日のように飲み会で
土日は資格の講座で
プレゼントを買う時間はない。
そんなことはわかってた。
けど、少し期待してしまう。
ごめんね。
時間なくて用意できなかったよ。
しきりにあなたが言うから
最初は作戦だと思いきや。。。
ひつこいくらいにあなたが言うから
本当なんだと思った。
プレゼントなんていらないって
一緒にいられればそれでいいやってそう思ってた。
おうちに戻ってみると
なんだよ。
用意してあんじゃん。
あまりのびっくりに
涙があふれてしまった。
ありがとう。
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