キノオモムクままに

2005年10月29日(土) 事故?

初めて自宅に彼を呼んだ。



ちょっと高めのケーキを買って
あたしのおうちへ。


喫煙者の彼にとって
禁煙のおうちは苦痛。



でも、6時〜10時ちかくまで
禁煙で過ごした。







帰りはお酒を飲んでいないあたしが
彼のおうちまで送っていく。

送り届けてさて帰宅。



























事故った。



















踏み切りの遮断機を
曲げてしまった。


降りてくる遮断機につっこんだ。







車の傷つく音が聞こえて

踏切を渡り終えた後、
しばらくして電車が通っていった。





少しいったところで停止した。



車を傷つけてしまったこと

遮断機をまげてしまったこと



どうしていいかわからなくて

パニックになっていた。



どこに電話をすればいいのか

警察にいかなきゃいけないのか



何がなんだかわからなくて。







とっさに電話したのが彼。


どうして両親じゃなかったのか

よくわからないけど



彼に電話した。





「踏み切り壊しちゃった」





そのひとことしか言えなくて

彼は走ってやってきた。


窓ガラスをノックした
彼が立ってるのが見えた。


状況を説明して

動揺してたあたしをおいて

すぐに踏み切り近くに書いてある電話番号へ電話した。


状況を説明して
どう対処すればいいのか代わりに話してくれた。




初めて車傷つけて

初めてもしかしたら大きな事故になってたかもしれないって

そう考えたら




涙が溢れてきた。




両親に電話して
状況を説明して
すぐに帰宅しろって。

電話終わってもまだよくわからなくて
独りで帰るのが不安で。


そんなあたしをやさしくなだめてくれて

運転代わってくれて

大通りまで一緒にいてくれた。





独りで運転して自宅まで帰った。

何も考えず。

とにかく、帰宅した。


お父さんに説明して

「事故にならなくて
 電車止めたりしなくてよかったね」

って。




初めて車ぶつけたのが

すごくショックで。


話している間中、
ずっと
涙が止まらなかった。


しばらくて
彼に無事に帰宅したことを電話して

心配してくれた彼はやさしく

ゆっくり休めって。














たいしたことじゃないのかもしれない。

運転できなくなるくらい

ショックを受けたわけじゃない。





それでも





それでも





落ち込むよ。























真っ先に電話をしたのが彼って

あたしはきっとすごく彼を信頼して

頼りにして

甘えてるのかな。


それってよくないことなのかな。












すごく

ほっとしたんだ。


パニックになってたけど

ほっとしたんだ。



ほっとしたとたん、

涙があふれてきたんだ。








ありがとう。



心配かけてごめんね。














































ありがとう。





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