4254.0516の日記

2009年08月26日(水) 怒りの矛先。


 もともと怒る時には、本当に怒る性質なのだけれど。
 (頻繁に、ではなく、そのツボを確実に捉えた時限定。)


 そもそも、仕事の時から怒っていた。
 当事者のドランクドラゴン・薄い方風の青年が苦笑するほどに。
 なぜあなたがそこまで…、と当事者が客観的に思うほどに、怒りを感じていた。
 怒りながら、わたしも、なぜそこまで…と。
 でも、憤りは静まらない。

 わたしの怒りは、彼が感じていた怒りの代替行為だと信じたい。


 そして、“色即”2回目を見ようと仕事帰りに映画館へ。

 先にticketを買っておかなかったわたしの作戦ミスなのだけれど。
 買い物もして、食事もして、効率よく時間を遣おうと思っていたのが仇に…。
 わたしの直前で着席のticketが売り切れて、わたしから立見席。

 2h立ち見というのもキツ過ぎるので、今日は断念。
 (結局、狙ってた買い物も、お店の改装?閉店?で、みずのあわ…。)



 こうしてみると、かなりunluckyな日であったことは間違いない。



 仕方ないので、大々的に買い物をしようと数件のお店を回ったところ、そこに
 あの本があった。

 老眼排除と言わんばかりの小さい文字。
 そして、わたしが一番気になって仕方のなかったあの時期のことが書かれていた。



 大体、正論を声高に言うことほど、居心地の悪さを感じることはない。

 あなたが言いたかったその程度のことは、5〜7歳くらいの男の子なら何の
 てらいもなく口にしてる。
 その事を口にすることが、自由かどうかなんて考えもしないで、ただ響きの
 楽しさと、欲求に正直であることだけで、その瞬間を楽しんでいる。

 だから、その程度のことを『自由の象徴』みたいに大仰に考えて、「自由だー!」
 なんて口にしてること自体、不自由極まりないと思う。
 あなたが目指している自由が、その程度のことだと知って、心の底からがっかり
 したし、うんざりもした。


 自由さは、環境が与えてくれるものじゃなく、心の在り様そのもの。
 どこにいたって、何をしていたって、自由でいたいと思う限り、それは保障される
 ものなのだ。

 そんなことなら、小さな世界で、誰かを蔑むことで自由を手に入れたような
 気になって、自由ごっこでもしてればいい。


 踏んだり蹴ったりで帰って来たら、soulmate・Eから残暑見舞い。

 すごいなぁ、こういうタイミング。
 わたしもちょうど今週末あたりにハガキを出そうと、夏っぽいpostcardを
 選んでいたところだった。
 様子伺いが、いつものメールでなく、“ハガキ”ってとこまで合っちゃうあたり、
 さすが電波系★
 お互い、満足しきりの夏を過ごしたsyncro感も。
 電波はメールをも超える…。


 感じのいい店員さんたちに素敵な接客をしてもらい、ものすごい買い物欲に
 火がつく。
 あれ、うっかり全部買ってたら、家賃ぐらいになっていたかと思うと恐ろしい…。


 素敵な素敵な夏の思い出たち★
 絶対に書き記そう!



 ♪BGM/MAGLOCK AL.『個性の時代』


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