今日は午前中から学校。 ナント2人しか来ておらず(もともと4人で受けている授業なのだけれど)、先生と ノンビリ進めた。 英語なのだけれど、イマイチ私の約し方にクセがあるためか、その都度先生が丁寧に 解釈をつけてくれる。 何でも先生はAmerica暮らしの経験があるため、口語的な訳し方に慣れているそう。 そういう部分に関しては、付け加えてくれるとの力強いお言葉のおかげで楽しく 授業に臨んでいる。
私の訳のおかげで、進度もあまり進まず、大幅に来週に持ち越し。 でも、Finland人の友人とのメールのやり取りやここのところの英訳授業 のおかげで、英語に対する抵抗感だけは薄れてきたように感じる。 だから、手間はかかるけれど、読んだ後の知識の定着率はとても良い気がする。 そんな話をしたら、先生に「あなたの読み方を見ているとそんな感じがする。独自の Persoinality故なのかもしれないけれど、そんな態度で読んでいることが わかる。」と言われた。 『態度』というものに対して言葉をかけてくれたことがなんだかとても嬉しかった。 別に誉めようともけなそうともしていない”注目”の感じがまた良かった。
その後は久々に自分の指導教官と話した。 色々聞いてもらって、何となく意識の合意を持てた。 お互いにそれぞれを尊重しつつ、でもこれからも頑張っていくという『納得』の合意。 とても気配りの方なだけに、その心遣いが私に伝播してちょっと疲れた…。
週1回のビデオ鑑賞の日。 今日は『グッドウィルハンティング』。 何だかどうしても趣味と仕事を混同してしまいがちなのだけれど、ひとまず気が 済むまでは仕方ない。 …ということで、今日もカウンセラー登場。 でも、ショーン役のロビン・ウィリアムズがすごく良かった。 ひと言ひと言に重みがあって、人間の幅を感じさせる。 こういう人間性はやっぱり技術を超越するよなーと思ってしまう。 マット・デイモンのマッチョ振りにもビビったけれど。
台詞の中で、『私は完全ではない。そして(あなたが思うその人も)完全ではない。 大切なのは不完全な2人にとって、お互いが完全であるかどうかだ』というのがあって、 その一言がほんとうにほんとうに好きだった。 素敵だなー。
授業がこんなに少ないのに、これからの日々は驚くほどに課題に忙殺されそう。 やはり中盤沈んでたからなー…。 ひとまず中間発表に向けて頑張るしかない。 こまめにこまめにチェックしてもらおう。
よし、明日だ! 何だか心がかき乱された今日一日だったけど、Cleanにして喜びに浸ろう。 ♪BGM/J−WAVE
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