4254.0516の日記

2002年03月12日(火) 人それぞれのこと。

 朝、AM9:30二目覚ましをかけるも二度寝。
 目を覚まして再度目覚ましをかけ直すも、寝ぼけていたためか訳のわからない
 時間に設定してしまい目を覚ましたのがPM1:30。
 あー、間に合わない…。

 必死で支度をし、家を出たのがPM5:30。
 6人分の命を預かる身…何とか滑り込んで間に合う。ホッ…。
 会場に着いてもやる事がたくさん、急いでバルコニーに駆け込んでタレ幕を張り
 テープを配る。
 何とか時間までに終わるので、ようやく少し落ち着く。
 いやー、優は久々に見たけれど今日も素敵でした★

 …っていうか、これだけ読んでも何のことやらわかんないだろうなー。

 1試合目は倉ちゃん。
 今日は優が2試合目なので思いっ切り応援できる!
 2日前に見た時よりは、動きも軽やかで、ちょっと上昇気流に乗ってきたかと
 思いきや、細かい技のミスが多くて、コーナーから足を滑らせたりして…。
 でも、いつもと違う客層のためか後押しされて乗り切る。

 そして、ロープ2段目からのラ・ケブラーダ!!!

 これは圧巻でした。
 思わず「キレ〜イ★★★」と叫んでしまう。
 何となく手応えを掴めつつあって、歩みは遅いけれど少しずつ前進の手応えを
 感じられるワンシーンでした。

 2試合目は優。
 ここの所しばらく試合を見れてなかったので(試合はあったのに)、どうだろう
 と思っていたところ、かなり良くなっていてビックリ!!!
 何より粘りが出てきたし、気迫が感じられるようになってきた。
 こちらも倉ちゃんが1試合目だったので、思いっきり大声で応援できた。
 半端な攻撃でコーナーに戻ろうとすると吉田さんに「そんなんで戻ってくんな!」
 と一蹴される。
 吉田さんのその熱さに感激。
 まだまだ1発1発が弱いし、体力的にも少し劣るけど次に繋がる…何かを期待
 させる試合運びになってきた感じ。
 あんな吉田さんについていけば大丈夫!
 そう思わせてくれる試合でした。

 休憩中売店に出てる倉ちゃんが気がついて手を振って来る。
 周りに人もいたので、特に話はせず。

 その後、結局倉ちゃんとは会えずじまいで、優ともほとんど話も出来ず別れる。
 優に渡したつもりだった博多土産が、私の腹ごしらえ用のパンと飲みかけの紅茶
 を渡してしまったことに気付き連絡する。
 「食べちゃった〜。」…っておいおい。

 他会場に行っていた友達と合流。
 お互いの今日の出来事に付いて報告し合う。
 しかし、ホントお抱えの運転手みたいだな…迎えみたいだし。
 私のライバル、友達のライバルについての話になる。

 私は自分のやってることに全く自信がないのだけれど、私がライバル(!?)視
 していたKが、実は「(私には)かなわない」ということで悩んでいるらしい
 ことが発覚。
 何でも「私には(K)気を遣っている」との事らしい。
 私的にはKより自分の方が上を行っているなんて思ったことはなかったんだけど
 (何せ私の口癖は「所詮私はK以下だから…。」だったくらいだったし)、周りから
 見るとそうでもないらしい。
 Kがそんなことを考えるようなタイプだとは思ってなかったので意外な衝撃。

 こんなことをやっていると、自分が何者なのか、自分がどのように見られている
 のか、自分がどこに向かっているのかってことがわからなくなることがままある
 のだけれど、自分が思う以上に人は人のことを良く見ているのかもしれないって
 思った。
 友達も自分のライバルに、自分が思う以上に意識されているので驚いたっていう
 話をお互いにした。
 自分と向き合うことに精一杯で、人の目や想いを意識するまで至らないというの
 が実際のところ。
 そしてここ最近は、ほんとに自分自身のバランスを取ることが更に難しくなって
 きている。
 
 私も遂に人に意識されるまでになったか…感慨深いわ…。

 人ってほんとに自分が思う通りになんて思ってはくれない…良くも悪くも。
 だから私は人のことは気にせず、自分が納得できるように、後悔しないように、
 自分らしいことを大事に前に進んでいくしかないって思いを新たにした。

 ♪BGM/JーWAVE
 
 


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