2007年08月21日(火) |
全米レコード協会が架空請求 |
■全米レコード協会が架空請求 このサイトの記事(*)によると、全米レコード協会(RIAA)が、 前もって金を払っておけば訴訟を起こさないでやるという、オンライン 訴訟差し止めサイトを開設したとのこと。さらに、著作権侵害ファイルを ダウンロードしたので金を払え、払わなければ告訴するという連絡を、 無実の人に対しておこなっているとのこと。
最初、この記事を見たときは日本の事件かと思ったのですが、国内の 日本音楽著作権協会(JASRAC)や日本レコード協会(RIAJ)等も、いずれ このような手法に手を染めることは必至だと感じます。 これらの組織が荷担している、録音・録画メディアや機器に課されている 「私的録音録画補償金」も、大きい視点で見れば架空請求の一つですし。
(*)http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070820_p2plawsuits/
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