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| 2003年02月18日(火) |
長電話/言わなかったこと。 |
12時を廻ってからの電話 久し振りの 彼女の声 ひとりでも大丈夫 ひとりのほうが気楽 そう思っているけれど 誰かの声を聴くのは やっぱり嬉しくて 少し甘えた
もう連絡を取ることすら 億劫になってしまっている あのひとのことも 彼女だけは知っている
毎日の色々を 言わなくてもわかってくれている安心感 つめたい夜でも きもちの奥がほっこりと暖かくなる
◇◇◇
たとえば今 私が 身篭ったとしても あなたは 笑顔で迎えてくれないでしょう
もし 万が一 あなたが 笑顔で迎えてくれたとしたら 私は それを決して喜ばないでしょう
喜べるはずが ない 迷わず 同じ選択をするでしょう
それでも あなたを跳ね除けられない 私の中の女を 嫌悪する
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