月灯りだけが頼りの道ぽつんぽつんとある外灯に照らされている道ビーチまで5分とかからない道を深夜ひとり歩いて珊瑚の砂浜を目指す月灯り頼りない灯りけれどぽわんとあたたかい灯りひとりだけれどひとりではなくて何処に居てもたとえこの先ひとりでも誰もが誰かに愛されているのだと感じた日どんな結末が待っていようともひとりを選ぶことになってしまってもきっと大丈夫この日を思い出そう