月。
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曖昧なまま週末を過ごした 朝になって悔やむ癖 いい加減止めたい
昨夜 深夜に呼び出され このまま終わるのが嫌で 彼を強引に引き止めた
身体を張って
そしてそのまま ズルズルと彼の身体を離さなかった 彼の体温に触れていると心が落ち着くから
身体が馴染めば馴染むほど 離れ難くなるのは 当然
よくない
こんな関係を続けていたら いつかきっと彼を壊してしまうだろう もう壊れてしまっているのだろうか
身体を重ねている間
一生俺の身体だけ欲しがって 一生こんなふうになるのは俺だけにして
うわごとのように囁く彼の言葉に 私の身体は熱くなったけれど 心は冷めていくようだった
一生なんて信じない
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