気が付けば抱き締められて眠ることが日課みたいになっていた怖い彼を必要とする自分になりたくないのに心と身体はどうしてこうも違うのだろう零れ落ちた言葉は「逢いたい」だった朝を迎えて落ち着いた頭で思うこのままじゃいけない彼を必要としてはいけない今日からそう簡単には逢えない距離になる離れるには絶好のタイミング