月。
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あの時 自分のしたことを 許してもらおうとは思わなかったし 今も思っていない
私を責めることが出来る人は もうこの世には居ないからだ
繊細な心の持ち主であれば 正常な精神状態では居られないらしい 自分を傷付け、周りを傷付け、自己憐憫に耽るのが 普通の感覚だそうだ
私はどうやら鈍いらしい
そんなことをしている暇はなかった 私は自分の意志で決め、我儘を通したのだ 泣いて泣いて毎日を過ごせば許されるなんて そんなの嘘だ
事実は変わらない
私は 生きて 生きて 生き続けなければならない
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