2009年06月18日(木)
 

僕の彼女はサイボーグ


今回の感想は長い上にネタバレ多目。

最初に出てきた綾瀬はるかを見たときに、
こんなに可愛かったかなとドキドキした。
2回目に登場した綾瀬はるかは可愛さが消えていた。
同じことをしてても「あれっ?」てくらい違った。
謎は最後にとけるわけだけど…、うまいな〜。

「え、これがラストならなんて寂しいんだろう」とか思っちゃったので
最終的に救いが現れてよかった。

最後は日記を書きながらいろいろ考えるまでちょっと意味が分かりませんでした;
というのも…西暦何年かよく覚えていなくて、学生の彼女と落札した彼女が同一人物だと思わなかったの。
なるほど、学生の彼女が見た自分にソックリのサイボーグが気になって大人になって
落札したというわけかな。たぶん。それなら納得。


あと面白い箇所が色々あって…
最初にジローが自分の誕生日に買ったフィギュアがエヴァの綾波レイに似てるなーって
思ってたら、部屋にアスカのフィギュアがあって笑ったり。
未来のジローが作ったサイボーグは、きっと綾波レイをモデルにしたんだろうな。
プラグスーツもよく似てるし、髪形も一緒だ。
彼女の出現の仕方がターミネーターに似てて笑っちゃったり…。

ところでにゃんこは何のために……
い、癒し要素…?それとも今想像したけど、彼女がジローを慰めるためのねこ?
ねこーーー>< 地震の前に過去に帰ってると良いけど…
最初が楽しくて彼女にわたしまでめろめろになっただけに、最後はちょっぴり置いてきぼり感を感じて寂しかったな。今ようやく分かったけど;

観る前に日本の映画なのに、なぜか韓国のにおいを感じたのは監督があのひとだったのかー。
なるほど〜なっとくでした。