「トランスフォーマー」


まったく興味のなかったトランスフォーマーを観ました。
観る気になったのは興味をそそられるレビューを書くかたが
まーまー面白いと評していたからです。

箇条書きにするとものすごい量のつっこみどころがあるんですけど
思ったのはもっとベタベタにしていいのにってことですねぇ。
元々脚本がアメリカ的なんだからベタな展開だと思われようが、序盤に出した妻と子という小道具をもっと上手に使えば飛び込むシーンや最後のシーンはもっと心に残るはずなのに。
なんか全部が中途半端にダラダラであっさり風味で、長かったです。
もっと短くまとめれたはずだし、大切なシーンをもっと入れれたと思う。
どうしてこう薄っぺらいストーリーで、途中何が起こったのか分かりにくくできるんだろうと少し不思議です。

でも思っていたのよりかは面白かったし
もうすこし面白くなる映画のように思ったので
やっぱ勿体無かったですかね。変身は最初すごいけど、途中から飽きます。
ところで凍ってた悪者ロボットが、復活していきなり英語を話せるのはどうしてなんでしょう？？来る前からインターネットで勉強してたの？そんな何年も前に…？？分からんなー。あのチマチマ動くバカロボットはあまりのバカさに愛着がわきました。

むーん、そろそろいい映画を観なければ…。