2004年11月27日(土) |
今週のSEED D「揺らぐな、迷うな、焦るな」 |
PHASE-07 混迷の大地
あのぉ…タリアさん……。 なんか見るたび見るたびあなたのその行き当たりばったりな艦長ぶりにがっかりしていくんですけども…。 最初はすごい頼れるかっこいい大人と尊敬してたのに…。 ギルすら言いなりで実はザフトの影の支配者ぐらいな勢いかと思っていましたが、それは買い被りすぎだったという事が分かりました。 ユニウスセブン破壊が目的で、その任務中にロストしてしまった2機がその破壊行動に巻き込まれてしまったとしてもしょうがない。 まぁそういう戦略もあるとは思う。 けどもさ。 そう決めたんなら揺らぐなよ、迷うなよ、そして焦るなよ。
んで今回もやたらとカガリにつっかかるシン。 でも、このたびなぜシンがあんなにもカガリに突っかかるのか勝手に結論出しました!!! シンは実はアスラン狙いなんですよ!! 狙いとまで言わなくても、実はずーーっとアスランに憧れてたかしてたんですね、きっと。 で、実際目の前にその人が現れて、なのにその憧れの人はオーブの姫の言いなり。 そりゃキレる気持ちも分かる。
だってアスカガが二人で話してる時もずーーっと苦い顔して見てるシン。 完全に嫉妬でしょ。 そしてあまりの嫉妬心を抑えきれず「やめろよ、このバカ!」ってホントどっちがバカよ。 「あの人がかわいそうだ」ってオレの方が幸せにしてやれるぐらいな勢い? 「そこで何をしてるのです、あなたは。」ってカガリの旦那兼お守り役だなんて事言ったらますますキレちゃうんだろうな、あの子は。
んでそこまで思われて本望(?)なアスランさんですけども、来週キラととうとう再会ですね!!?? しかもあんなワンカットなのにすげー二人の間に愛を感じちゃった私はやっぱりアスキラを諦めらめきれてないんだなと実感しました。 アンチだったはずなのに思いがけなくアスカガにときめいちゃってるとしても。 アスシンだって意外と嫌いじゃないよ?と思ってたとしても。 アスランが「やっぱりキラの傍にいてやりたい」とのたまったらもう喜びいさんでキラの元に走らせますさ!! そこでカガリがどんなに泣こうと、今迄幸せだったんなら贅沢言うなよとそっこうアンチアスカガ路線に逆戻りできる自信もあります。
そんなキラはというと、危うく今にも思いつめすぎてラクスと共に入水心中しそうな夫婦のようでしたけども…。 しかもムリ心中したはいいもののキラ行方不明、ラクス無傷で助かるというオチ。 二人共コーディネーターだからそうそう簡単には死ねないのね…。 でもどこかの島にキラが流されて記憶喪失となり、そこでなぜかアスランと出会いアスランの必死の看病によりキラ復活!!みたいなオチが待ってるのであればこっそり入水推奨。 ………でもなぁ……絶対どこからともなくアスランよりも先にラクスが現れてやっぱりキララクなオチっていう方が想像ついてヤだ…。
えぇとなんか話が脱線しましたが…。 話をアスカガに戻しますと、実際多分アスカガがこのまま安泰でいる事はないと思うんですよ。 アスランが他の女に誘惑されるのか、アスキラ成就の道へ!なのか、もしくはシンの片思い実る!なのか…どれかは分からないけどもきっと何かはあるはず。 まぁカガリが他のオトコにふらふらするっていう展開は絶対に許せないけど。 でもなんか予告で怪しいオトコの影がチラついてたな…そういえば。 もちろん私は絶対アスキラ一押しです。 二人が出てくるとなんかやっぱSEEDはこうじゃなきゃ!!って思っちゃうし。 しかも、保志さんじゃないとかそうだとか断ったとか断らないとか散々言われてたキラですけども、蓋をあけてみれば普通に保志さんだったし。 もう脅かさないでほしいよ、全く。 まぁアスキラ愛にあてられてますます頭クルクルしちゃうシンなんかは結構ツボだと思うんでその方向で。 絶対キラにはカガリ以上に当り散らすと思うし。 ここに来てやっとシンの楽しみ方を発見しますます見所満載なSEEDさんでホントありがたい。
あとは、やっぱり唐突なラクスの歌すら懐かしかった。 ってゆーか前回のSEEDの7話目でもラクスの歌初登場で、7話目っていうのはそういう決まりになってるんですかね? とはいえ意外と前回と話の流れがかぶってるところ結構あり。 ミネルバ発進!とアークエンジェル発進も話数同じだったし。 そう思って見直してみるとまた楽しかったり。
というか…。 嫁を大気圏に突入させて自分は薄情にも逃げ出したギル議長ですけども、「これからだよ、本当に大変なのは…」ってほくそ笑みながらお傍に置いていたあの怪しい女の影は一体誰なんですかっっ!! ラクスみたいに見えたけど何やってくれてるんですかねギルさんは…。
嫁はいる、美少年は囲う、さらには嫁のいぬ間にオンナも好き放題って事っすか??
またギル最強伝説の逸話が増える一方です…。 全くいい加減にして欲しい。
⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒片思い⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒
「あの人がかわいそうだ!」「………」
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