BEST OF MY LOVE

瞳を閉じれば あなたが まぶたの裏に いることで
どれほど強くなれたでしょう あなたにとって私もそうでありたい 

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♪ 胸が苦しい  ♪
Date 2004年10月24日(日)
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昨夜からずっとテレビにかじりついて被害を見ている。心が痛くて、復旧なんて段階じゃないと思ってすごくすごく悲しい。現地の人たちに満足のいく食料や毛布が与えられてないことがせつない。カメラが回ってるときにうつる対策本部のなぁなぁな雰囲気に一人苛立つ。上の指示が確実に悪い。三宅島のようにあそこら一帯から抜け出すと言う方法のが賢いとあたしは思う。新潟市内には少なからず水もあるし、電気もあるし、食料も準備ができる。道路が通れなくなってる今最優先にされるべきなのは震源地からの非難だとあたしは考える。余震が続く中での復旧作業なんて無意味だと思う。こんなとき誰かに県知事とかなれば?と言われたことを思い出す。なりたくはないけれど能無しの役人が多すぎてもうどうしようもなく腹がたってしまう。また10度以下になる寒い夜がやってくる。
バイト先は地震のせいで、朝の25個の弁当の予約が中止になった。代わりに昨日の国土交通省から弁当40個近く注文。他にも20個だとか10個だとか大口の注文が殺到して、1時上がりのはずが、休む暇もなく2時30分になっていた。腕には中華鍋ふる際に飛び跳ねた油のせいで火傷の跡。中華鍋を振っては5キロ分のお米で炊いたご飯を大きな釜から小さな釜へうつしていた。一人で二人分は働いたと言う自負はある。頑張った〜!高速が通れなかったりなんだりで荷物の配達が遅れているらしく、米や他の材料などが底をつきてしまいヒヤヒヤする。結局いつ配達がきたんだろうか。とても心配。もうすぐでこのバイトともお別れ。初めて履歴書を書く日曜日の午後。


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