2004年08月06日(金)
今でも、彼らの曲を聴くと、血が騒ぎ出す。 THE YELLOW MONKEYというバンドも大好きだったし、 あの頃のワタシは熱かった。 色んなことに、燃えていた。 いつか、「ワタシは本当のワタシになれるんだ」と信じて疑わなかった。 彼らは青春のBGMを、一手に引き受けてくれていたのだ。
時は流れて。 彼らは別々の道を歩むこととなり、 あの頃は、すでに過去形。 「現在とは切り離された、過去の出来事」を語る過去形になってしまった。
でもまたそこには、 違う現在進行形が存在する。 ワタシにも、彼らにも。 昔のように、火炎放射器とまではいかないが、 ターボライターくらいの機能性はあると思う。 風にだって負けないもん。
さよなら、イエモン。 そういえば吉井さんは、「イエモン」と略されるのを嫌がってたっけな…。
The Yellow Monkey http://www.theyellowmonkey.com/
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