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2004年06月19日(土)

それでも吹き替えはイヤ。

「ファインデング・ニモ」、観ました。
映画の宣伝していた頃は、あまり興味がなかったんだけど、
DVDが出たということなので借りてきました。

DVDのよいところって、
借りる時点で「字幕か吹き替えか」を選ばなくてオッケーなところかと。
ワタシは「字幕派」といいますか、「オリジナル派」です。
英語で作られたなら英語、フランス語ならフランス語、日本語なら日本語で観たいのです。
それはアニメでも一緒。
外国のアニメは字幕版を借りますね。
だから逆に「吹き替え版」は観たことがなかった。
なので「ニモ」を少しだけ吹き替えで拝見。
ん〜。
先にオリジナルを観てしまったせいか、やっぱ違和感が…。
製作した人間が、意図を持って厳選したキャストですから、
やっぱりオリジナルにはオリジナルなりの「理由」がある気がします。
吹き替えも楽なんだけどね。
字幕追わなくていいし。
でも、やっぱりオリジナル字幕版には負ける。
とくに「ニモ」はそんな印象です。

お話は涙あり笑いありで、とても楽しかったです。
オススメかな。
ワタシは冒頭でいきなり泣きました。

ところで、吹き替え版の方がスキスキ!というものもあります。
NHKで放映していたイギリスのドラマ「シャーロックホームズの冒険」。
ホームズの声を露口茂さん(太陽にほえろ!の山さん)が担当していました。
こればかりはね、オリジナルを凌駕しております。
うん、絶対。



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