2002年04月02日(火)
我が家の庭、気がつけば花が咲き乱れていて今が見頃。
冬に植えたビオラが、なんというかよく育ってくれて、育ちすぎちゃってぎゅうぎゅうになっていた。植木鉢より花の方が盛り上がっているという…。 そこに母が「寄せ植えはどうかしら」とおっしゃるので、彼らを離散させることになった。せっかく仲良く育ってきたのに申し訳ないが。
昼から出社するが、花はもう買ってある。待ったナシの状態だった。さらに今日はガンガンに暑い。店先に並んでいた小さなポットのままでは、可哀想だろう。 ワタシは洗濯と昼食の間の1時間でなんとかしようと考えた。考えちゃった。
ところが、植え替えというのは意外と時間が掛かるものだ。 しかも寄せ植えだから、色んな花をカラの植木鉢に並べ、配色やら、ゆくゆくの育ち方などをあーでもない、こーでもないと四苦八苦。後頭部には春とは思えない日差しがガンガンに降り注ぎ、いや照り付け、いや照射されちょっとつらくなってくる。これはもう、春のうららかな日差しじゃない。太陽だ。燃え盛る星から注がれる熱光線だ。(←今からこんなでどうする…)
それでもまさか、途中でやめるわけにもいかず、必死で花をプランターに詰め込んだ。荒っぽいようだが、この子たちを太陽にさらしておくほうが酷だと、ワタシは思った。 出来あがってみると、まあ、なんと華やかなこと。 けっこうイケるではないか。 母も気に入ってくれたらしい。
しかし1時間で園芸というのは、無茶だった。 明日はもう少し時間があるので、今度はゆっくり楽しもうと思う。 出来たら写真もアップして、ご披露したい。
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