感想兼日記
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2008年01月01日(火) 「おおきく振りかぶって」08 2月号感想

 新年明けましておめでとうございます。
 いつもいたらぬわたしですが、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 今年こそは、と毎年決意を新たにしながら、目標はだんだん低くなり……‘ストレスフルな毎日を、また一年なんとか乗り切る’といった心持ちでいかがか。てかストレスの無い日々なんて存在しないしな。


 久しぶりにおお振り感想! 
「月刊アフタヌーン」2008年 2月号
「おおきく振りかぶって」 第52回「5回戦 11」
 2月号発売から時間経ってるけど念のため反転。
依存、依頼心、から身を起こして一歩を踏み出した三橋の心情があざやか! 
 信頼と依存の境目って難しいと思うんだ。それがまあ見事にマウンド上の三橋のカオに表れてる。と思う。
 美丞大狭山戦序盤の三橋の姿勢はもどかしかったもんなあ。
 しかしノーアウトで連打を浴びた西浦に対する狭山の滝井監督の独白、
(こりゃあ このまま 行っちまうな)
 は野球観戦してるとよく感じる感触。先発ピッチャーが崩れちゃった時とか。なぜかストライクが入らなくなる、アウトが取れなくなる。気持ちが途切れてしまうんだろうなあ。きっとそういう時は自分じゃどうしようもない。
 そのピンチで踏ん張れる三橋は並の精神力の持ち主じゃないよ。間違いなくエースだよ。滝井監督にも(メンタルしぶといねェ)と思わしめる。うう、かっこいい。
 三橋の「ワンナウト──!」の声に、即座に反応を返す田島くんがやっぱ頼もしい。この危機管理能力の高さにも毎回ほれぼれするーー。
 旦那にするなら花井くんがいいかなーと盛大な贅沢を考えていたわたくしだが、狭山戦見てると田島くんの方が、いい……かも……(さらにてんこ盛りの贅沢)(いやいや亭主は楊海さん以外にいないって)(……目を覚ませよオイ……)

 いやもう野球は9回裏スリーアウトを取るまで何が起こるか分からないからね。6点ビハインドは辛いけど、まずは裏に同点まで追いつけ! 

23:53


1/2 0:20 追記
 さて、やっと心おきなくネットのおお振り感想読んで回れるやー、と行ってみたら、狭山戦は負け覚悟してる読者多いのか? 
 ええー勝敗まだわかんないよ! 思い出したくないけど(ロッテファンだから)、去年の交流戦のロッテ対阪神戦、9回表まで確かロッテが7対2くらいで勝ってたのに、裏でひっくり返されて負けちゃったんだよ! あれよという間に! くっそう。


嶋田 |HomePage