感想兼日記
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2006年01月06日(金) 囲碁打ち初め

 今朝起床時、室温1℃だった。さーむーいー。
 確かに10年来の寒さだ。

 棋院の打ち初め式は5日だったか。
 9日に八重洲囲碁センターで級位者の何か催しがあったよね……あった、これだ‘級位者感謝デー’。http://www.nihonkiin.or.jp/ → http://www.nihonkiin.or.jp/joho/yaesu-event/0601-kyuisha.htm
 ううん、これじゃ何をするのかよくわからないな。行ってみようか、どうしようか……。

 2日、NHKの囲碁特番、「新春お好み囲碁対局」を見た。
http://www.nhk.or.jp/goshogi/special/04back-special.html

 ゴスペラーズの北山陽一氏 vs. 普天王関。
 結果、白番 普天王関の32目半勝ち。

 対局するだけではなくて、北山氏の応援に 梅沢由香里五段、普天王関の方に 武宮陽光五段がついて、対局途中迷ったりした時に、それぞれの応援者からヒントや助言をもらえるおまけ付き。
 解説・武宮正樹 九段、記録・安藤和繁 初段、読み上げ・中島美絵子 初段。

 対局者の棋力は同じくらいに思えたが、結果は普天王関の勝ち。
 平時から勝負の世界に身を置いている者の気持ちの強さ、気合の差なのかな。
 対局前の対局者紹介で、北山氏は囲碁を始めて3年程、と梅沢五段がおっしゃったように聞こえたんだが、そうなの? とすると時期はわたしと大差ないし、棋力もどっこいな気がする。
 んじゃ、わたし程度の上達速度でもアリ? いやアリもナシもないけどさ。習う密度も問題だけどさ。

 わたしの打ち初めは元日にネット碁。
 2級上の方と。二子置いて、中押し勝ち。よし! 
 しかし実はネット幽玄の間では初級者が少ないので、同級でも棋力のばらつきがあるし、低級では2,3級は簡単に上下してしまうので、今回打った方もおそらく二子の差はなかったのだ。
 定先でわたしが黒で、わたしがちょっと負ける、くらいの棋力差だったかも。勝たせてもらった勝負。
 でも勝ったし! ここは素直に喜んでおこう。

18:36


嶋田 |HomePage