DIARY?
Yasunori
日記みたいなもの。

2003年01月10日(金) 雑誌等。

今日久しぶりに、色んな雑誌の雑誌のバックナンバーとか
読み返してたんだけど、「composite」という雑誌の
2001年の6月号中々興味深いっすよ。
まじまじと、2時間くらい反芻しながら読んでました。
「誰が音楽を殺すのか?」というのをテーマに、
坂本龍一、テイ・トウワ、沖野修也のロングインタビューと、
あと、同じような質問を佐々木敦やら、
ASACHAN等の音楽に携わってる人30人にアンケートを取ったものが載ってる。

まー、これを読んで僕が思った事と言えば、
誰も音楽は殺してないだろ、と。
そりゃ、一部ではつまんない音楽が氾濫してるわけだけど、
そんなものは僕には関係の無い話で、
良い音楽、興味深い音楽なんて、そこら中に溢れてる。
そういったものが、セールス、プロモーションされないっていう状況も、
今に始まったことでもないと思うし、
つまらない音楽が売れるのも、今に始まったことじゃない。
しかも、面白いとか、つまらないっていうの自体主観だからね。
だから、自分が面白いと思うアーティストが、
音楽を続けてさえくれていれば、自分的には問題は無いのかなー。
そう思う人がいる限り、音楽が死ぬっことは無いんじゃないかなー、と漠然と思います。
んー、話が微妙にまとまらないから、今日の所はこの辺で(笑)

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