今日久しぶりに、色んな雑誌の雑誌のバックナンバーとか 読み返してたんだけど、「composite」という雑誌の 2001年の6月号中々興味深いっすよ。 まじまじと、2時間くらい反芻しながら読んでました。 「誰が音楽を殺すのか?」というのをテーマに、 坂本龍一、テイ・トウワ、沖野修也のロングインタビューと、 あと、同じような質問を佐々木敦やら、 ASACHAN等の音楽に携わってる人30人にアンケートを取ったものが載ってる。
まー、これを読んで僕が思った事と言えば、 誰も音楽は殺してないだろ、と。 そりゃ、一部ではつまんない音楽が氾濫してるわけだけど、 そんなものは僕には関係の無い話で、 良い音楽、興味深い音楽なんて、そこら中に溢れてる。 そういったものが、セールス、プロモーションされないっていう状況も、 今に始まったことでもないと思うし、 つまらない音楽が売れるのも、今に始まったことじゃない。 しかも、面白いとか、つまらないっていうの自体主観だからね。 だから、自分が面白いと思うアーティストが、 音楽を続けてさえくれていれば、自分的には問題は無いのかなー。 そう思う人がいる限り、音楽が死ぬっことは無いんじゃないかなー、と漠然と思います。 んー、話が微妙にまとまらないから、今日の所はこの辺で(笑)
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