土方聖架の日記

2011年07月10日(日) ハガレン映画

ネタバレにて隠す。


多分、最後の大佐の台詞のためにこの物語はあったんだろう。


良いかどうか、好きかどうかはサテ置いて、気合の入った映画でした。
ちょっと見るの疲れたのは確かだが嫌いじゃないよ?
なんというか、「メッセージ」を「物語」「キャラの行動」で表すって本当に大変だなと思った次第です。

ただ錬金術の設定がよーわからん。
人体の治療は人体錬成にならないの?とか。私はハガレンは設定云々まで深入りしてないんでちょっと混乱した。
あと時系列を整理してくれたのはいいが、あの辺りの話はどうだったかなーとか思い出すのがしんどかったとか。(というかあまり思い出せない)

ハガレンといえばチビエドと鎧アルだ!ってのはわかるんだけど、私的には最終回以降の方がよかったなー。
あと大佐がエライんだか下っ端なんだかわからない。

映画館から出るときに「前の映画より面白かった」という意見が聞こえてきて「ま、前のと比べてもなあ…」と微妙な感想になったりもした。
いや前劇場版はアニマックスで見たんだけど、本当に微妙すぎる。というか、前のアニメ本編自体が色々微妙すぎる。実はあの前のアニメはトラウマなんだよ色々…。

フルメタルアルケミストは燃えるが前アニメは萌えるだと思うんだな。
何にって「病んだ錬金術の世界」にだ。後者も悪くはないしむしろ好きだった気がするんだけど、全部視聴したあとなんかズッシリ感というかそんなの残った。

多分スッキリした感想が持てないのは、そのへんのトラウマも関わっている。



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