土方聖架の日記

2011年04月30日(土) 世界フィギュア

割と突貫で見ました。

現時点でぶっちゃけ銀河点に萎えまくりです。
パトチャン自体にそこまで恨みはありませんが(あの点を自慢してる人間性は問いたいですけど)、カナダグランプリのショート三回転倒で70後半を出した時点で演技もクソもあったもんじゃなくてね。
まあ今回はノーミスに近かったので順位に文句はないんですが、ことショートは93点の割に全く面白みを感じませんで困りました。フリーはそれなりに見ごたえあったと思うんですけど。

本田武史さんがパトチャンを褒めるとき必ず言うのが「難しいことを難しそうに見せない」というフレーズで、「へえそうなの?」とスルーしてたバンクーバー演技を録画残したんですが、大変後悔しております(爆)
これって「難しいことをやっていても全然凄く見えない」ってことだよね…たけぽんは現役選手を育ててる人なのでジャッジ批判に繋がることは言えないんだよなーと、まあ深読みかもしれませんが私にとってはこのたけぽん語録はそういう意味だと取った今回。

キムヨナに関してはもう何も言うまい…明らかに真央以下だと思うんだけどね…

で、まあ銀河点以外で言及したいのが、やっぱり織田くん。
私は昨年の世界選手権での悲惨な彼を見てめちゃくちゃ動揺して、あ織田ファンだったんだと自覚したという織田ファンだったりする。ジャンプよりステップスキーだった自分をジャンプもいいなと思わせたのは織田っちのジャンプだったしな。

ただ、度重なるザヤック(同一ジャンプの跳びすぎ)は流石に閉口するものがあるんだけど、ただこのザヤックしてしまう性癖といいますか、悪く言えばクレバーでない、精神コントロールが未熟なわけですが、その分天然というか天衣無縫な伸びやかさで和むというのもある。多分私はそこが好きなんだろうなーと思っている最近。
まあ天然で世界一になれるほど甘くないから困るんだが…

高橋くんは「これじゃソチまで頑張るしかない」と言ったそうだが、これは織田っちも同様だろう!まあソチまでとは言わんが来年はやってほしいと思わずにはいられない。が、しかし多分世間は後から来る羽生くんを枠に入れたいわけで、そうなると現時点ではじかれる可能性の高いのは…何故か本番でポカする織田くんだろうなと思ってしまう。私でさえ。

ちなみにこの構図は村上佳奈子ちゃんを枠に入れたいので鈴木明子さんを特別強化選手から外したのに似てる気がする。私は鈴木さんが日本女子で一番好きなので織田っちと同様うにゃー状態なんだが、企業の後ろ盾が他の選手に比べて薄いのと試合での結果の期待の度合いの差と新人需要を総合するとそんな結論になっちゃうのがなー。正論なだけに切ないんだなー。

とりあえず織田くんと明子さんには頑張ってもらいたい。



ああでも小塚くんの演技は感動したよ!!!
あとハピエル=フェルナンデスくんが贔屓だ!


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