2011年02月22日(火) |
遊戯王の映画を見に行く予定 |
週末に遊戯王の映画見に行こうと思っているので、GXの最終話あたりをおさらいしてみました。
ぶっちゃけGXは間違いなくぶっちぎり一位のトラウマ作品です。(ちなみに次点はアニメのダイ大)一年目なんて番組開始を正座で待ってたほどだったのにどうしてこうなった、みたいな。映画見たらそのへん含めてレビューしたい。
遊戯王はやたらとダークサイドに走るクセがありますが、GXの闇は何つーか痛い。三年目から「大人になる」がテーマになっちゃって、別にそれ自体はいんだけど、いちいち痛いので見てて辛かったです。一言で言うと中二の闇なんだがそれ故に結構永遠のテーマでね…久しぶりに見た藤原くんの「僕のことを忘れないで」とか… あと、捨てられた三沢が抜けない棘と化してます。最終話きれいにまとめてるんだけど三沢がねーみたいな…
だいたい私は外道シンケンレッドのように、好きキャラが闇に落ちる展開むっちゃ燃える体質ですが、十代のそれは全然燃えませんでした。
だって 闇に落ちた理由がよくわからない。
そして 救出方法があまりにも燃えない。
ハメられて落ちたのか自ら落ちたのかハッキリしない(少なくともリアルタイムでは。最終話あたりで悪を倒すために自ら落ちたみたいなことを言ってたが)ので、脚本家の内ゲバとデッキを売る商業関係で落とされたとしか見えない。 おまけに助ける人物が三年目からの新キャラでそれまで大した絡みもなかったのにいきなり友情パワー炸裂してわけわからんオリハルコンのまなことかいうアイテムに頼ったりして何だかなあーというか、本来真っ先に助けるべき絆の強い一年目キャラが軒並み十代不信になって見放してるのがキツイというか…
ユベルというキャラもむっさ好みなんだけど、何せ合体に至る過程が様々にボロボロなので好みなだけに悲しいというか…
まあとりあえず最終話以降の十代を見たいなあという気持ちで映画が楽しみです。
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