土方聖架の日記

2010年02月08日(月) 龍馬伝ハマリ

いやあ何か本格的にハマってきたぞ(笑)

相変わらず桂さんが絶好調です(笑)黒船が気になって夜も眠れないので黒船の模型を作る(しかもやたら出来がよい)のが、「神経質」な表現として実に面白い(笑)
まあ桂さんは広い意味では松陰門下と言えるけど、松陰シンパというわけではないというか、あれだけ「先生」と慕うのには少々違和感があったんだけど(確か船の都合を頼む位には対等じゃなかったかいな)まあこのドラマはこういう位置づけなんだろうと!この程度は許容範囲内ですよ!

つーか松陰がいいわ(笑)このパッション野郎!いやあ醒めた炎読んでてよかった!多分あの本読んでなかったら「え、松陰先生こんな人なの?」とか思ってたヨ!おかげで全然違和感なかったよ!(笑)
まあ難をいうなら、パッションの人になれない桂さんをもうちょっとフォローしてほしいかなと思いましたが(笑)や、それはドラマ全体でやってくだされば。

と、まあ長州勢で燃えまくってましたが、実は土佐にも燃えてたんです。

よ、吉田東洋カッコイイ…!(ジジイスキー)

実は私、「ナニがナンでも攘夷」な攘夷馬鹿人物には、相当距離を置いてます。久坂とか武市とか。いやこの勢力の破壊力のもたらした役割は認めるし、個人の人生と考えると儚さ故に同情もしますが、やたら「悲劇」ぶるのは感心しない。過大評価はもっと感心しない。戦国時代なら自分の家系が途絶えるだけなんで浸れもしますが、幕末になると日本の命運がかかってるので、状況を理解できないのは最早犯罪に近いので。

まーそんなわけで武市に「その程度の男か」と吐き捨てる東洋に惚れたですよ。でもそれに対して「下士だからか」と卑屈になる武市にもある意味燃えたです。なんていうか、器量ってのはこういう所に出てしまうのかと…!弥太郎との対比表現になってたのも何かうまい。

まあこの東洋をモニャモニャしちゃっただけでも、武市は万死に値するんじゃないかと思ったものです。


まあこれでしばらく長州が出なくても寂しくなさそうだ(爆)
いや龍馬もナンかいいですよ。「凄い人キター!」ムードじゃないって何て幸せなんだ!(いやホント)


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