先々週、図書館に本を返しにいって、ついでに娘用の絵本をまた借りました。 それだけでは淋しいので、自分用に何か借りようと思いつつ、某映画でモトはどうなんだろうなと思った「アーサー王と円卓の騎士」を借りてみました。
ざらっと知りたいので、児童向け(ただし分厚い)をチョイスしてみる。 そして読んでみる。
・・・かつて西遊記でも同じ失敗をしたことを思い出しました・・・。
や、児童向け名作って、「物語」として構築する気ないんじゃねえかってほど、退屈。読み聞かせをしたら読んでる大人が確実に寝る。まだモトが小説ならいいんだが(それでもヘボだが←「大草原の小さな家」小学生時代『食い物が美味しそう』以外の感想がなかった)民間伝承系だと酷いの一言に尽きる・・・。何せ一つ一つのネタが突飛なんで、そのまま描くとぶっちゃけ『変』なんだ。「物語」にするためには編者(訳者)の繋ぎが重要なんだが(例:封神演義。光栄版と講談社版は読みやすさが全然違う・・・)どうも古い児童書って「どうせわかんないだろう」と思ってるのかすんごいそのへんがぞんざいな気がする・・・。
かなーり飛ばし読みしましたが、疲れたー。
それで思ったこと。
>仕える貴婦人にすげなくされると騎士の嘆きっぷりが凄すぎて(キチガイ化)、「何でそんなになるのかわからん」と突っ込んだ騎士(名前忘れた)を異様に清清しく感じた
>トリスタンとイゾルデ どんな悲恋かと思ったら、何かマゾ二人という感じなんだが。 ちなみにこの本ではトリスタンの最期はその章の最後の5行くらいで片付けられた。
>ランスロット ほとんど主役。しかし王妃への忠誠が今ひとつ共感を呼ばないのと、崇め奉られすぎで人間味があるんだかないんだかであまり実感として存在感が迫らない。 いつの間にか子供が出てきたが、ソイツは親以上に「生まれながらに」崇め奉られていて血は争えんと思ったとか。
>アーサー王 忘れた頃に出てくる(爆)。 忘れそうになった頃死んだ。 何か、映画の顔でも納得した。
でもまあ、確かに材料としては面白いかもしれない・・・。
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