身体の状態を調べるのに、体温とか血圧とかは痛みもなく簡単に診れる。
血液検査ではいろんなことが分かる。 いくら食べてませんとか言っても、血糖値とか中性脂肪とかの数値が高いと、 「血液は正直ですから」、と言われてしまう。 でも今では いわゆる食べ過ぎばかりが原因ではなく、持って生まれた体質とかホルモンの異常ですとか、患者に味方するような解釈もある。
そこで、私が思う ”もしあれば・・・” の話だが・・・ 血液検査とか尿とかで その人が訴える痛みの度合いが解らないものかと。
その検査の結果で 「あなたの痛みの数値はちょっと基準値より高いですが、まぁこれくらいなら許容範囲でしょう。」
それとも、「非常に高い数値が出ています。よく我慢されていますね。」
痛みの度合いは人には分からないから、ふとこんなことを考えてしまった。 大抵の場合、痛みとか加減が悪くて病院へ行くんだけれど、お医者さんは毎日具合の悪い人ばっかり相手にしてるから淡々とされてる。 それはそれでいいんだけれど、そんな時「つらいんやねぇ」と一言いってもらえたら私の場合、泣いてしまうだろうな。
膝骨壊死の友達が、リハビリも順調で杖も卒業できたからと、ランチに誘ってくれた。 週2回のパートも再開したらしい。
|