GWも終わった。
私の膝は完治したかどうかは分からない。 分からないがあのトイレにも立てないような痛みは、去年8月に受けた3度目の塞栓術からは起きていない。 だけど、日によって違うけれどかなりな違和感はまだ抜けない。
週1のリハビリの効果もよく分からない。 でも駅まで1キロが歩けるようになったから、3月末にあった水彩画の作品展の会場までリハビリのつもりで歩いて行った。 坂の有る道だったから 会館に着いたときは息も絶え絶えで、本当に情けなく思った。
案の定、次の日から違和感酷く、理学療法士に言ったら 「普通で筋肉痛は2週間くらいで収まります」とのこと。 でも私の場合、約1か月かかってようやく少しはマシになった。 というよりは 慣れたのかもしれないと私的には思うのだ。 まだ 違和感はあるし、それはまたぞろ・・・という不安が潜んでる。
でも、いつまでもグチグチ言ってられないし、自分の気持ちのなかで区切りがしたかったので、GWに近場の観光ホテルで息子の家族とささやかに快気祝いをした。 お風呂がいいらしいということなので、少々贅沢なれどお泊りの快気祝い。 小学3年生になった上の孫と、幼稚園年中さんの下の孫とからは 「おばあちゃん、あし なおってよかったね」と 書かれたお嫁さん手作りの色紙をもらった。
正直・・・今でも「こんな足なら死んでしまいたい」と 毎日思うけれど、死に病でないからには普通に生活したい。
GW前の診察では 主治医は 「もう少し落ち着いたら論文を書きます」 とのこと。 そのためにも やはりもっとリハビリを頑張って、生きた論文になればいいなぁと思うのだ。
|