連休を利用して息子が帰ってきた
先週の金曜日に市の水道局から電話があった 水道の使用量がかなり減っていますが何かございましたでしょうか? 私もあれれ!と思っていたところだった 2ヶ月毎の検針でだいたい40tくらいの使用量が8tに減っていた 娘ひとりがいなくなっただけでこんなにも違うものだろうか 娘は私たちの入った湯船につかるのがいやなのか いつの頃からだったのか、シャワーだけですますようになった 外出する時はかならずシャワーをする 近くのコンビニに行くだけでもシャワーをする 30分以上は水を出しっぱなしの状態だ 真冬の寒い時でも 湯温を上げて決して湯船にはつからない 洗濯も少量でもこまめに洗濯機をまわしていた
そんな話を息子にしたら その分を あいつは自分で払っていかなあかんのや なんのかんの言っても 全部自分にかえってくるんや そこのところをあいつはわからなあかん こんどの事であいつに同情はできん 自分が今までとっていた態度を棚に上げたらあかん 小さい時から兄妹の仲もよくなかった 娘 いわく お兄ちゃんがよくいじめた たしかにそんな事もあっただろう でもそれは小さい頃の話だからいつまでも恨んだらあかんよ と 何回も娘に言って聞かせたけれども そんならいじめた者が正しいんか とくってかかる 世間でも上が下をいじめることはままあると思うのだけれど 娘には許しがたいことなのだろう そういう考えが娘の基本にあって 娘より亭主をとった母親が許せないのだろう しがらみから抜け出せない母親を軽蔑しているのかも・・・
息子が帰ってきたらダンナは無口になる 昔 義母が息子であるダンナにかいがいしいので 義父がやきもちというか機嫌が悪くなることがあった 同じことが繰り返されようとしている 息子はそんな父親の気持ちを察しているのか ここはいいから おとんの側にいとけと言う 私も娘のいない寂しさを息子に向けてはいけないと思う
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