2005年10月17日(月) |
驚かれてしまいましたよね |
皆さんに『突然でビックリです!残念です。』というご連絡を沢山受けています。
本当に突然のご連絡で御免なさい。 自分の中ではかなり前から構想があって、でもなかなか公表できなくて、 なんていえば良いだろうと思うと、挨拶を書く手も止まってしまう。 そんな日が長く続きました。
閉店・・・・・ 響きは物悲しいものがありますよねぇ・・・・・^^;;;
でも、私の中では再生という気持ちが強いので、 あまり閉店の淋しさはないんですよ。 今回は別部門のマスダゴルフゴルフ事業の拡大のために起きたことですが、 かえって、良いチャンスだったと思えるんです。
リサイクルの仕事、接客の仕事が自分に向いていると判って以来、 今までガムシャラにやってきました。 でも最近は、いつもどこかで、コレでいいのか?本当に間違っていないか?と問いかけてくる自分も居て、正直かなりストレスにもなっていたんです。 何が不満、というよりも、働く環境、仕事場にしても、メンバーにしても、自分自身のあり方にしても全てが中途半端でした。
それはやはりゴルフ事業部の登場が一番の原因かもしれません。 店舗を一部ゴルフのスペースにして、事務所が、リサイクル店なのか、 ゴルフショップなのか何なのかわからない状態になり、 整理がつかなくなるにつれ、解決しなくてはならないと思うようになりました。
両立を目指し、ゴルフ事業部に別の場所に移ってもらい、もう一度元の店舗に戻すことを最初は考えたのですが、 ここで弟から提案が。 あまりに余裕なく過ごす姉をきっと見兼ねたのでしょうね。
『少し仕事を減らしてあいつ(息子のこと)のお母さんをしてやったら?』
『今また姉貴が、この場所でリサイクル店を大きくしていくと、ゴルフの仕事もおろそかになるどころか、あいつまで放ってしまうに違いないだろう。僕としては、そうなるよりもしっかりゴルフの仕事をしてもらい、しっかり母親をやってもらいたい。となるとリサイクルは物理的に時間もなく大変だろうから、やれる範囲内の中で、自宅でやったらどうか。』
弟は、厳しい人間ですが、姉の私のことはとても心配してくれています。 今まではリサイクルのことではノータッチだった彼も、ゴルフ事業で一緒に仕事をするようになり私の生活サイクルを見てきっと何か感じたのだろうと思います。
弟からの提案に、すぐには同意できないでおりました。 旦那様にもすぐに相談。 彼もまた厳しい人間ですが、私のことは一番良く知っている人なので、 もともと私が器用ではないんだから、自宅でじっくりできる仕事は良いんではないか?とのこと。 そうなんです。少し前まで、私、自分は起用なほうだと思っていたんですが、どうやらかな〜〜〜り勘違いで、思いっきりブキちゃんだったようです。 マルチタスクで一度に何でもできる!なんて大間違い。それは言い換えれば、どれもこれも中途半端で仕上がらない状態であることが判明。 それを気付かせてくれたのがうちの旦那様。
『貴女は、これをやっているうちに、あ〜あっちもだー、とかいって、そっちに手を出してしまい、そうこうしているうち、え?なんで今これやってるんだろう?なんて思うようになったら、もう最初のことなんて全然覚えちゃいない。違う?』
おっしゃるとおり・・・・・・−−;;; まさに我が家の部屋の話しにも通じます。 これって仕事でも同じなんですって。 この話しは、また次の機会にお話しします。
なにはともあれ、私、閉店といいましても、 規模が法人から個人に変わるだけで、あまり今までと変わらないと思いますので、 これからも是非お付き合いのほどお願い申し上げます。
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