夏休みの間中、ずっと練習を続けてきたバドミントンの大会が、 ようやく終了しました。
結果から言えば、あっけない1回戦敗退でしたが、実りある大会でした。 これが小学生かと思うようなスマッシュをあげ、様になるポーズを見せる選手が沢山いて驚いてしまった私です。 その反面、息子のような、ぼ〜〜〜っとお楽しみでやっている子供達も勿論居て、ホッともしたんですが。笑。
結果云々よりも、夏休みの練習を休まず続けたこと。これは息子にとっては大きな収穫ではなかったかと思っています。 どこにも連れていってやらないから実現したともいえるのですけどね(^^;)。
試合では、大差を付けられて負けてしまった息子と同級生ペアでした。 でも、二人とも悪態つくこともなく、紳士的にふるまっていた姿に、 担任や校長、教頭先生も関心してくださり、ねぎらってくれました。 学校ではずっこけ、注意されることも多い息子ですから、そんなねぎらいの言葉が恥ずかしいらしく、そっけなく答えていました。(−−;) ああいうとき、ちょっとまともな受け答えができれば、先生への印象も良いのに〜〜〜、と思うのですけど、これって親のエゴですよね。 な〜〜んにも言わず、視線もどこへやらの息子に、母は怒る! 私が張り切ってもしょうがないのに、すみません家の息子ったら・・・と 自分の躾の至らなさを放って、なんでちゃんとできないのかしら?などと廻りにふるまってしまう自分。後で振り返り馬鹿だなあ・・・と反省。 結局、息子の態度は全て私自身の鏡だと痛感するんです。
それでもなんでも、良く頑張ったには違いない。 とにかくおつかれさん、の一日でした。
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