The color of empty sky
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当面別居生活をすることにした。 一緒にいてもお互い疲れて思いやりを持てないままなら、別に同じ家に暮らす必要なないのではないかと。 (家事の分量が増え自分の時間がなくなる、ということに対して不満を持ってはいけないのだろうか。結局その積もり積もる不満が「無償の愛」という信仰をぐらつかせるというのに)
一人で生きて好きな仕事をして休日は好きな事を出来るという暮らしの幸せを味わいつつも、やっぱり虚しい日々なのだと思う。 もしも赤ちゃんが生きていたら、今、楽しいかと考えてみるが・・・ そういうのはやっぱりやめよう。
趣味にのめり込むのは現実逃避なのだろうか。 では趣味は現実ではないのか?たまに夢みたいに美しいカタルシスの時が訪れるけれど、これはこれで私の現実だと思う。 しかし、何をしていても、斜め上から冷ややかに傍観する本当の自分がいて、苦しい時はその痛みを忘れさせてくれる代わりに、嬉しい時の喜びも持って行ってしまう。
辛くもなく楽しくもなく、さて何を頑張ればいいのだろう。
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