免疫力が低下して、2度目の唾液腺(だえきせん)による発熱
だるさに対する、ふつふつ、とした怒り
今日命があることに対する、しっとり、とした感謝
上の2つのどちらを打ち出せば、世間に認められるのか、という功利
怒り、感謝、功利が私の中で混在して、心をかき乱していく
その中に、私だけの個性、の要素は1つもない。
根源において私は個性を持っていない。
どれかの配合割合で個別性が出て来るだけ、なのだ。
配合飼料の割合で肉質が変わる肉牛と換わらない。
さらに、肉牛と私を同一視する明晰判明さ、をもってデカルトのように、魂の救いとはできない。
苦しみがあることは命があること、感謝して、ふつふつと怒り、どうしようかと、意識が飛ぶまで続けていく