(寝る前から1日が始まる)
布団に入り、横になって二礼二拍手一礼する。
「硫黄島の英霊の皆様、今日も1日を与えて下さり、有り難う御座いました。」
二礼二拍手一礼する。
「八百万の神様、今日も1日を終えることが出来ます。有り難う御座いました。」
そのまま心の声を続ける。
「〇○、〇○、〇○、〇○が、今日も元気でした。有り難う御座います。」
〇○とは家族の名前だ。
「今日も、こうして温かい布団で寝ることが出来ます。有り難う御座います。」
「今日も、こうして温かい家の中で寝ることが出来ます。有り難う御座います。」
「今日も、三食腹いっぱい食べることが出来ました。有り難う御座います。」
朝起きて、思い出した時だけ言う。
「今日も一日を与えて下さり、有り難う御座います。」
平日、朝食を済ませ自転車に乗って、姿勢を正して、お天道様をちらりと眺めてから唇を動かす。
「あまてらすおおみかみさま、今日も働くことが出来ます。有り難う御座います。有り難う御座います。有り難う御座います。」
必ず3回繰り返す。
天の次は土である。
「この世のすべてよ、今日もこうして働くことが出来ます。有り難う御座います。有り難う御座います。有り難う御座います。」
呼吸を整えて言う。
2回目の「有り難う御座います」の後、地球の断面図を思い浮かべ、自分の気が地球全体を覆うイメージをする。そして「有り難う御座います」の言葉が、その気に載って、地球全体に行き渡る、という感覚で3回目の「有り難う御座います」を言う。
毎日の習慣。
子が産まれてから1日も欠かしていない習慣。しかし、子は私の外延でしかない。
感謝は、世界と他者と生命を、外延化する言葉である。
自我から、世界と他者と生命を排除し、さらに自我を深めていく言葉である。
自我を深めるために、感謝がある、という実感を埋め込んでいる。
付記:最後の2,3行目は「 絶対的自我�供 廚茲螳�用。