■2007年09月11日(火)
― 子供たちの未来 ―
9月に入って臨月を迎えた中学時代の友人Eちゃん。そろそろ実家で出産に備えている頃かな、と予定日の数日前にメールしたら「ついさっき産まれたの!」と、うれしいお返事が…。ダンナさま似のかわいい女の子がご誕生!やった〜!おめでとう!!! Eちゃんがお産で入院したのは、関東地方に台風の大雨が吹き荒れていたまさにその頃。雨の日や満月・新月の出産って多いらしいよね。 この前の日曜日、早速赤ちゃんとママになったEちゃんに会いに行ってきた。赤ちゃん、ちっちゃ〜い!抱いたらこわれちゃいそうで、お父さんとお母さんの大事な大事な宝物なんだね。すやすや寝てときどき伸びをして…うーん、かわいすぎる〜!!! 赤ちゃんのお名前を聞いたら、その由来が私の名前と似ているの。なんだか親近感♪ 姉や会社の先輩など、私の周りで出産を経験している人は何人かいるけど、10代の頃から仲良くて今でもしょっちゅう遊んでいる友人の中では、Eちゃんが初めて。出産時の話を、おもしろおかしく、かつ、本音でバシバシと語るEちゃん。「死ぬかと思ったよぉ」と言うEちゃんだけど、私に話してくれるその様子が楽しそうで、私も笑いながら聞いてた。でも、出産って……、私にとってはやっぱり未知の世界なのでひたすら感心するばかり。いつか私もこんな日が来るのか?? 正直なところ、その可能性は年齢的にかなり低くなっていると思う。少子化が問題となっている今日この頃、世間的には若干、肩身がせまいなと感じるのは事実ではあるけれど…。 でも、たとえ自分に子供がいないからといって、これからの「子供たちの未来と教育」に無関心でいるのは、ひとりの大人として社会人として良くないと思う。日本の子供たちがのびのびと安心して育つように…。将来、私も子供たちの教育に何かのカタチで係わっていけたらな…と心の奥でたまに考えているの。 今の私にとって「子供たち」に関連している事が、強いて言えばひとつだけある。会社で、小中学生向けに一ヶ月のニュースを解説する雑誌の制作の仕事をやっているの。子供たちが、世の中のこと、楽しいことも厳しいことも、この雑誌から学んでくれるとうれしいな。
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